家族アルバムやスマホのなかの写真のほうが、写真らしいと感じてしまう瞬間がある

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少し事情があって、昔の写真フォルダを見ていたのですが、
アップできない私的な写真の中に、素敵なものが
いっぱいあって、ゲスな話ですが、コレを賞レースに
エントリーしたら、絶対にタイトルもらえるよなwなんて、
想像しながら、しばらく懐かしんでいました。

写真の好みほど、人によって差があるジャンルも
ないですよね。
Aさんは大好きという、しかし、Bさんはは全く興味が無いor嫌い
ってのが大半だと思います。

そんな中での賞レースタイトルや、写真集売り上げ部数で
誇っても全然意味が無いわけで、つくづく
「不特定多数に認められる、必要とされる、よい写真って何?」
って考えてしまいます。

ただ、一ついえるのは、
自分は普通の人がスルーする、あるいは興味が起きない「何か」を
確実にキャッチして、自分なりに感動できる力は確かにあるなと。
ランニングと写真は誰に強制されるでもなく、
10年間飽きずに続けてこれましたからね。
この能力は、人生を楽しむのに使わなきゃネ。
最近はバイクや筋トレにも目覚めましたがw

という分けで、最近久しぶりに写真の面白さに
再認識しているところなのですが、
今日ポチッたのが上記の写真集。

BACON ICE CREAM 奥山由之氏のファースト写真集とのこと。

自分的にピンと来る「何か」を持つ写真家だなぁと。
発売から少し旬をすぎて、すでに、メルカリで半額程度まで
値崩れしていてラッキーw

アマゾンレビューは賛否両論ですが、
こういうのは「自分が好きかどうか」が最も重要なんですよね。
たいていアンチの人ってのは、その人が好みの写真
あるいは撮る写真は、やっぱりアンチだなぁという感じで、
そもそも「あいまみえない」それだけのこと。

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ついでに、スイッチも買おうと思ったのですが、
コイツはあんまり中古で値崩れしておらず、
新品を買うなら、今月15日に楽天のポイント還元が
少し多めのときに、森山大道 光と影と一緒に
新品をポチろうと思っています。