電車やケーブル、もしくは来るまでしかたどり着けないという
イメージのあった生駒山上に自宅から自分の足だけで
来たと言う事実にまず感動。
GWど真ん中ですが、いい感じに?さびれています。
無人でもない、でもそこそこ人がいる。
いろんな遊具は経年劣化で色あせ、
普通に撮るだけでレトロ写真のムードが出ます。
山頂の遊園地なので、ほのかな森の香りと、
独特のクリアな風。空の広さ。
日々感じる時間の流れと、
久しぶりに訪れた場所で感じる年月の流れは
別物です。
身体を休めるためだけでない休日は大切ですね。
久しぶりに訪れた場所で感じる年月の流れは
別物です。
身体を休めるためだけでない休日は大切ですね。
壁に半惰性で飾っている、同じ場所で撮った、
幼い頃の息子と一緒に乗った乗り物の
写真の日付を見ると2010年のGW
そうか、もう10年なんだな・・・
車や電車ではないので、
自宅まで自分の足で下山する必要が有ります。
お金も飲み物代のワンコインのみ。
もう少し余韻を感じていたかったのですが、
くるっと背中を向けて、
一気に駆け下りて行きます。
すでに暗い山道がチラチラ赤い夕陽で照らされている
なかを走りながら、ぐんぐん普段の世界に戻っていく
妙な気分を味わいながら。
しかし、写真を撮ったので、また思い返せるや。ってね。
2019年GWで最も心が動いた日になりました。
身体もw