生駒山上へ自宅からトレイルラン 最終回 10年ぶりに訪れた場所で

イメージ 1

電車やケーブル、もしくは来るまでしかたどり着けないという
イメージのあった生駒山上に自宅から自分の足だけで
来たと言う事実にまず感動。

イメージ 2

GWど真ん中ですが、いい感じに?さびれています。
無人でもない、でもそこそこ人がいる。
いろんな遊具は経年劣化で色あせ、
普通に撮るだけでレトロ写真のムードが出ます。
山頂の遊園地なので、ほのかな森の香りと、
独特のクリアな風。空の広さ。

イメージ 3

日々感じる時間の流れと、
久しぶりに訪れた場所で感じる年月の流れは
別物です。
身体を休めるためだけでない休日は大切ですね。

壁に半惰性で飾っている、同じ場所で撮った、
幼い頃の息子と一緒に乗った乗り物の
写真の日付を見ると2010年のGW
そうか、もう10年なんだな・・・

イメージ 4

車や電車ではないので、
自宅まで自分の足で下山する必要が有ります。
お金も飲み物代のワンコインのみ。

もう少し余韻を感じていたかったのですが、
くるっと背中を向けて、
一気に駆け下りて行きます。

すでに暗い山道がチラチラ赤い夕陽で照らされている
なかを走りながら、ぐんぐん普段の世界に戻っていく
妙な気分を味わいながら。

しかし、写真を撮ったので、また思い返せるや。ってね。

2019年GWで最も心が動いた日になりました。
身体もw