ポルシェデザインのボールペン。
ソリッドで奇をてらってないのに、シンプル過ぎない。
かといって、国産の野暮ったさも、
海外金持ち用のコテコテ感も無いカッコヨサ。
ポルシェデザインといえば、僕はオルフィナFANなのですが、
結構何の製品でも好みだなぁと。
この、少しザラッとしたチタン無垢が、昔手放した
ソリッドチタンジッポーを思い出します。
ただ、ボールペンはネェ。
すでに、自分のなかではLAMYサファリローラーボール以外は
メイン使用できない身体なのでｗ
マルチペンとかの特殊モノ以外は食指がでません。
惜しい！
関係ないですが、アディダス＆ポルシェデザインのスポーツウエアって
カッコイイですよね。
ランニング関係グッズが経年劣化で幾つか今年も引退させるので、
セールを狙っています！
似たようなチタン無垢のボールペンで興味を持ったのが、
パラフェルナリアとかいう、
イタリア文具。
ノック式じゃなく、コンパスの針のようなネジ止め式。
ボールペンというより、4Cリフィルフォルダーって感じですよね。
9千円弱。もうチョイ安かったら、緑や、0･38極細など、
普段あんまり使わない緊急用4Cリフィル専用で使ってみたいのですが・・
でた！タクティカルペン！！
GP1945という文具というより、サバイバルツールの一つです。
お尻にはタングステン鉱が埋めてあってガラスブレーカー
になっていたり、ホイッスルになったりという
少年時代に憧れた、秘密兵器文具の大人版ｗ
これぞ、正統派大人のおもちゃだよなぁ。
ノック式ではなくまさかのボルトアクションという・・・
しかし、これまたリフィル特殊だなぁ。
していましたが、結局リフィルの汎用性に乏しく手放した
んですよね。
カッコイイと思います。その分値段も高いですが！
手持ちにあまりないショートタイプですし、
値段もかなり安いので、衝動買いしそうになりましたが、
経年劣化による、油脂付着（しみこみ！）で黄ばんでくる
エージング品の写真をみて、こりゃ～ないな～～と。
往年のソニーの総セラミック製メタルマスターも
しばらく使ったら、こんな汚れ方したよなと懐かしくｗ
ふと、京セラが、ファインセラミック製ボディーの文具を
出せばいいのになぁと思いました。
それにしても感じたのが、日本文具メーカーのつまらなさ！
書き味や価格は世界最高水準なのは間違いないのですが、
どうしたって、100均レベルのチープなものか、
ホテルの受付で置いてあるようなラグジュアリー感プンプンの
昭和営業マンアイテムみたいなものばかり。
フリクションリフィルを使える、4色＋１シャープの
総金属軸とか、オレンズの0.2、0.3、0.5のマルチとか
素人の僕でも思いつく「欲しい」「あったらいいな」
アイテムって結構あるのに残念。
多分日本企業は、売り上げ重視で、新しい事に挑戦するムードが
ないんだろうなぁ・・・その点RX02みたいな変態カメラを出す
ソニーはエライ！
そんなこんなで、
春のMy新規購入文具物色は大詰め！
次回の記事で僕が実際に入手に至った
2019年春のこだわり文具を！！
