Photorecording #408 哲学・宗教・心理学・・・カルト

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iP SE

強烈な豪雨で、いつものランニング+筋トレコースである
大運動場はパニック時に遊水地になるのですが、
いつもの腕立て伏せベンチが全部つかる、約50cm程度の水深で
広大な池になっていて不気味でした。

何年か前の台風時もこんなだったな。
これ、水を放流する瞬間を見てみたかった。
みなれた風景が全部水没するシーンって、結構恐怖感あるだろうな。

このところ、片っ端から、
いわゆる心理学、ビジネス書、自己啓発を雑誌チックに
多読しています。
書籍同士で矛盾していたり、同じテーマを、全く逆の見方をしていたり
中々面白いのですが、読めば読むほど、
2018年の悩みについての答えごとき、
1000年前にすでに出尽くしている・・・そんな気がします。

と成ったときに、気になるのが、カルト

オウム死刑囚がそれぞれ、どんな生活を送って、心の闇を背負って、
なにが切っ掛け、魅力で悪に染まってしまったのか、
wikiで読んでいたら一瞬で数時間がすぎてしまいました。

京大大学院、国立医学部、阪大理学部1位合格、
最年少司法試験合格、大学への数学チャンピオンetc
などの超エリート達がちょっとした心の闇から
一気に没落していく狂気、

キーワードになったのが
「超能力秘密の開発法」って書籍で、これ、
探せばアマゾンでまだ買えますし、ネットにpdfも転がっています。

おそらく、リアルにセミナーを受けると、
超強烈な説法力があったんだろうな。
エリートたちが、どんな書物でも解決できなかった
悩みが全部一気に吹き飛ぶレベルの!

これ怖いなぁ。ホント。

未成年含む美女を大量に取り巻き、リアルハーレムを作って、
十数人の子供を生ませるのと平行して、
多重人格探偵サイコや、うしじま君もビックリの、
強烈な+拷問、殺害、死体遺棄・・・完全に狂気ですよね。
怖がらせるのが商売のフィクションの映画や小説を
完全に現実事件が凌駕しています。

WW2時代のナチス731部隊もそうですが、
人間である限り、どんな理論武装していても、
一定確率で人は狂う可能性・要素って、
絶対に全員持ってるんだろうな。

死刑囚たちのwikiを読みすすめていて、
自分の中にも絶対有るはずの狂気の可能性に
ぞっとしました。