昭和40年男という雑誌、
少し前から気になっていました。
僕は団塊jrど真ん中なので、
昭和40年代後半生まれなのですが、
だいたいは、この雑誌のメインターゲット層に
あたると思います。
たま~に立ち読みして、
アマゾンやメルカリで格安になった時に
気に入った号を買えばいいや~と。
エントリーされた時にねこそぎバックナンバーを・・・と。
最近気づいたのですが、
この雑誌、中古価格が異様に高騰しやすいんですね!
アマゾンを見てても、送料込みで定価割れしているバックナンバーは
ほとんど有りません。
しかも、電子書籍版を取りやめた様子。
こりゃあかん!!
というのも、最新号の「パストフューチャー特集」が
モロに僕の好み!
いわゆるレトロフューチャーともいいますよね。
本屋さんで立ち読みした時に、当時の少年雑誌や図鑑の
図版が大量に使ってあって、
それらのデザインを見てるだけで、
最も多感だった、小中高のティーンの10年間の
テンションを取り戻せます。
昭和40年男、これからも、定期的に好みの特集の時は
買うようにしていこうかな。
戦後~70年末期頃、あるいは、80年代中盤までの
科学万能、理科学最強、電化製品の異様進化、
宇宙開発競争、超兵器、公害とディストピア
僕のモチベーションの原点です。
この文化に対するテンションを失ったら、
僕が僕で無くなってしまいます
定期的に養分補給をしないとね。
Sinnやヴィンテージロットリング、Lamyに強く萌えれる特殊感性も、
70年代~80年代の匂いがプンプンするからですしね。