リアル書籍 vs 電子書籍

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町の本屋さんって、ほんとうに全滅しましたよね。
リアル本を見たかったら、繁華街の大型書店しか手段が有りません。

最近月一で、大型書店を物色する時間を楽しんでいるのですが、
アマゾンをウロウロするのとは違う刺激が有りますね。

昔は、目的の本が最初にあって、それを探しに本屋に行ったのですが、
今は、本屋自体に、目的を「提案」してもらって、
その流れに乗って楽しむというのがリアル本屋の価値かと。

いたるところにある直筆POPや、
フェア、わざとか!というぐらいの山積み、
そういうエフェクト全てが楽しみの一つなんです。

学術書なんかは、僕は自分でペンで線を引いたり、
突っ込みを入れたりしながら読むのが好きなので、
紙の本じゃないといけませんし、アート系写真集も、
基本は紙の本で見たいですよね。

しかし、電子書籍向けの本も確かにあって、
一読したら二回目は読まないものや、書き込みをしない
小説、雑誌、グラビア系写真集なんかは電子書籍が凄いです。

ipad proをあえて、ハイエンドの12.9インチにした理由の
一つに、この電子書籍の活用が有りました。

最近、久々、読んでみたい小説があって
伊藤 計劃のハーモニーがそれなんですね。

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SFといえば、ラノベ全盛のこの時代にあって、
正統派のSF作家で、しかもまさかの34歳で夭折という
これは、読んでおかないとダメだろうと。

星雲賞日本SF大賞、フィリップ.k.ディック賞受賞という
中々の本格派です。


PC用キンドルデータだと、AZWファイルでそのままだと
アイポンでは読めません。

以下ごにょるおまじない

DRM解除→MOBI変換
アイポンキンドルアプリで見れるのですが、左開き強制。。。△
epub変換 ibooksアプリで実本とおなじく右開きで読めると。

おお!
コレは便利だ。

トイレ読書が捗るww

GWは紙の本を沢山読みましたが、
夏休みは一ヶ月だけキンドルアンリミテッドに入って、
大量にAZWファイルを保存しておいて、
もっと電子書籍読書を身近にしたいなと。

最近深夜アニメに飽きて、1クールに1~2本しか
見なくなってきました。
いよいよ読書シフトしたいなと。