すき焼きは目の前で焼きながら食うから美味い

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いいものを食べると、
心が豊かになるよな!という僕の台詞が
とても印象的で気に入ったと、
じいちゃんが(ばあちゃんのお金でw)買ってきた
肉専門店の超高級肉!
しかも、3人で食うのに、800gという中々のメガ。

普段僕が食べている牛肉の5倍ぐらいの価格です・・・
てか、そもそも牛肉自体、外食の牛丼いがいめったに食べんわw

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最初、めんどくさいので、大なべで作ったものを、
どさっと置こうと言い出すので、それはもったいない。
少しずつ、焼きながら、
やいやい言いながら食うのが美味いんじゃないか!というと
すき焼き鍋をごそごそと出してきます。

この鍋、使うの30年ぶり?!
鍋君も、おおっまた出番来るの?と驚いた感じかな。

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これですよこれ。
糖分タップリの濃厚なわりしたと、たまごが絡んだ
高級牛肉のやわらかさと脂のあまさね。

うまいくいもんには、やっぱり栄養を取ること以上の
魔法がある!

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しめはこれ。
もちろん、焼きうどん。
たれが絡んでなくなる直前に火を止めます。
すでにお腹いっぱいなのに、
こいつが出来ると、
またまた食べれるという。

「小学校のとき初めていったスキー場のメシが不味くてさ~」
「あ~~、そうそう、ごはんが、まさかのクサかったww」
「ハンバーグも硬くて箸がおれて、おっちゃんが苦笑いしてたなぁ」
「そのおっちゃんも、もう亡くなったんだよな・・・」

ゆっくり焼きながら、普段記憶の奥底にしまわれている
数十年前の笑い話を思い出したりしながら・・・
よい時間を過ごせました。

これこそ、
僕の思う養分補給の「エサ」ではないすてきな「夕食」です。

いつもだとここまでの価値はわかないんですよね。
たまにだからこそ・・・ネ。