受動娯楽だけで楽しみを長時間維持するのは難しい

ウルトラセブンを5話ほど。

もはや、レトロSFの極地。結構社会派なテーマも多く、
子供時代はアクションシーンしか見てなかったんだろうなと。
アンヌ隊員ってこんなに美人だったっけ??
効果音や研究室のギミック、一周廻ってデザインが秀逸!
4:3なので、左右が大きくカットされていますが、
かなり大きく、糸とかが見えまくり。
これ、当時の製作者は55インチとかのモニターで見られることを
想定してなかったでしょうね。

ドット画シューティングと同じで、
せいぜい21インチ前後の曲面CRTで見るのがオツかも。


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バイオハザードを遊ぼうと思った矢先、
まずはこっちを消化しようと。
血液循環がとまっているゾンビが全力疾走するのが
いつまでたっても違和感w
ゾンビは、フラフラゆらゆら動いて、
噛み付く直前だけガバっと来るじゃないとな~。
セブンから続くアクションにちょっと疲れてきます。

9番目の奇妙な人形

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2000年代以後主流になった
3DCGダークファンタジー

スチームパンクとも違う、独特の陰鬱な世界感で
ビジュアル的には素晴らしいのですが、
ストーリーは、おまけっぽい、MTVみたいな映画ですね。
アマゾンの批評をみても、
酷評が多い!
いつかやりたいゲームとして候補に挙げているLIMBOイメージ 3
みたいに、あえてモノクロームでやっても面白い
映画になったんじゃないかな。
いっそ、ストーリーセリフ無しで!

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エスケープ フロムLA

なんの前知識も無く、消化モードで見始めたのですが、
妙に味がある。
ほんとうに「妙」な味w
70年代の古~いSF洋画っぽくおもわせといて、
意外に新しい内容も含まれてたり、
これって、確信犯的に80年代B級SFアクションを
今のテクノロジーで作ったんだろうな。
酒、女、肉を禁止された国も、それを推進された国も
どっちもダメという、
スターウォーズ最新作のオチににた物を感じました。

あえて、ドット画を活用しまくった
最新ハード用のアクションゲームみたいなもんか。
スネークが、メタルギアソリッドに似てるな~と
アマゾンの批評を読むと、そもそも、メタルギアソリッド
これを元ネタにしてるんですね。

あまりに、アクション映画ばかり見てると、
お腹いっぱいで、
ギアーズオブウォーやバイオをやる気力が今消えていますw

お笑いも、レッドカーペットや、
ALLザッツ漫才を何時間も見ていると疲れてきました。

ipadとズルトラでドリスピを2アカウント分チマチマ
やりながら見ていると、そもそもネタが頭に入ってこないw

受動系娯楽って、刺激に脳が慣れると、自然にストップが
かかりますね。

あえて、テレビをつけない、音楽を流さない

「無」

の時間を置かないと、ちゃんと楽しめないもんだなと。

よく引きニートが何年も自室から出ずに
ずっとゲームとかしてますが、ほんとうにそんな事が維持できる
んかな??