ハイレゾを楽しむミッション#4 DAPはZX300→WM1aへ

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ヘッドホンのZ1R(\20万)にほれ込み、
それを動かすためDAPを調べていたのですが・・・

DAPには、バランス出力標準装備の
ZX300(¥7万)で十分かと思っていたものの、
Z1Rの潜在能力を発揮させるには、
間違いなく力不足(≠役不足らしいですね。
兄貴分のWM1a(\13万)のバランス接続でギリギリとのこと。

むしろ、Z1Rは据え置きヘッドホンアンプの
ZH1ES(¥30万)の相棒として使うべきというのが、
現時点のSonyの出す「正解」みたいです。

そもそも、ヘッドホン=ヘッドホンアンプ
イヤホン=DAP
というのが本来の筋で、
ZX300を買うのであれば、MDR-1aや、5万クラスのイヤホンを
検討すべき・・・そりゃそうか。

ZH1ESかぁ・・・価格的に
中々のツワモノですし、そもそも据え置きなので、
コンセントも必要です。

Z1Rをアウトドアや、電車内で使おうとは思っていないものの、
デスクトップだけで聴くというのは流石に無いかな。

枕元、ソファー、せめて、家の中では手軽に聴く場所を替えたいんですよね。

一瞬ポータプルアンプ
PHA-3
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の導入も考えますが、この手のおんぶ抱っこはみっともないですし、
充電時間は長いわ、使える時間は短いわ、
そもそも、機械としてのスタイリッシュさが足りません。

となると、WM1Z(\30万)の出番??

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1.8kgの純銅インゴットから削りだされた筐体は、
コンパクトなのに400g超というまさに
「これは何事??」
というようなコンセプトにはぐぐっと惹かれますが、
DAPの30万クラスって、たった数年で、その十分の一の
価格帯のものに性能で追いつかれるイメージがあって、
減価償却の恐ろしさに心理的に抵抗感が有りますね。

これが、機械式時計だと、30万の時計は数年後も
やはり30万ぐらいするもんな。
そこが、電化製品と非電化製品の違いだな。

とまあ、色々考えた結果、
今回のハイレゾ導入ミッションの一応の結論は、

WM1Zの廉価版(といっても13万!)WM1Aと
Z1Rのバランス接続に決定かな。

どちらもVGp2017で金賞受賞作ですらから
鉄板製品なのは間違い有りません。

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もちろん、双方、予算的にも中古狙いです。
eイヤホンで中古相場はチェックしているので、
オクでしばらく張って見て、じれったいようなら
eイヤホンでポチろうと思っています。