これ、今僕が現役で使っているヘッドホンです。
高いったって、そこそこ1万台だった記憶が有ります。
感動したのはもちろん、なんといっても、見た目が自分好みでした。
Sony的にも、コレは自信作だったみたいで、
オーナーたちも多く、世界中にすぐれた写真が存在しています。
今でも、ずっとお気に入りのアイテムですが、
流石に、ハイレゾ非対応、無線、ノイキャン無しは不便だなぁと。
そうなんです。
あらためて、気づいたんです。
オーディオも、カメラも、バイクも、
単純な値段や、数値スペックだけを追うのではなく、
自分独自の感性をどれだけ強く刺激してくれるか
これがポイントだと!!
世間的に凄くいいものでも、見た目含めて、自分のテンションが
上がらないと、モノとしての魅力はほとんど失われてしまいます。
ヘッドホン一つとっても、聴いていない時に、
デスクに置いてあるときの
造形美自体も魅力のうちなんですからネ。
時計なんて、その最たるもので、
もはや、時刻を便利に知るための道具ではありません。
数百万の雲上だから、自分にとってカッコイイと思える
わけでもありません。
もちろん、カッコイイけど、今すぐは買えないなぁ・・・ってのは
有りますけ。
だいたい、僕の小学生時代からの浪費傾向を振り返ってみても、
自分が心底ピンと来たものに対しては、生活を脅かすレベルの
投資すらドカっとやっちゃうんですよね。
でも、その感覚にしたがって、生き延びてきたんだから
きっと、そんなに、酷くも無いんだろうw
そういうわけで、
ある程度の予算を確保した上で、最新
ハイレゾ環境を自分の生活に導入してみようと思っています。
さて、どんな結論がでるか。
研究開始です。