普段はひたすらバイク移動なのですが、
どうしても電車を使わないといけない会議が、月に1回ほど。
\600の電車賃+雨の中、壊れた傘をさして、往復30分歩く・・・
それだけでめんどくさいなぁと。
唯一の心のよりどころが、
バイクでは立ち寄りにくい、繁華街の「メシ」を食う!
なんか、イントロが、孤独のグルメっぽいですが、
今回のターゲットは、「spice32」
昼には行列が出来るそうですが、僕が立ち寄った14時過ぎは
客0人w
基本、この手の初見ショップのカレーは
二回目訪れない可能性も加味して、値段に糸目をつけず、
一番、豪華なフラグシップを頼むことにしています。
あいがけカレーの肉2倍で¥1300ナリ。
電車代込みで¥2000かよ。
俺の、一週間分の昼飯代や~んと思いながら、
コレぐらいはタマにはねと。
肉2倍といいながら、さほど入っていません。
コレなら、肉4倍ぐらいにして、調度か?!
ホロホロまで煮込んだタイプで、懐かしい感覚です。
ガス代がもったいないから、この手の数時間煮込みました系の
ビーフカレーはあんまり自宅では作らないんですよね。
ピクルスは、珍しくにんじんイッタク
キャベツピクルス派なので、ほんの少し食べて、
追加はせず。
肝心のカレーですが、
う~~~~ん、まず、量が少な過ぎる!
ごはんというより、ルウが少ない!少ない!!
やるきあんのかよとw
スパイスは、確かに、お金が掛かってる感じで、
かなり複雑な香りと味ですね。
少し苦味を感じるぐらいです。
お肉や、玉ねぎの味というより、スパイスを食べる系の
カレーです。
カルダモンやクミンなんかを過剰気味に、ドサドサ掛けて、
仕上げに、山椒や八角を入れました的な。
大辛とかいてありましたが、
印度屋の「ノーマル」よりはるかに低刺激。
それだけ、印度屋は逆に辛過ぎだろw
フルーティーの方は、とにかく甘ったるい。
もう、カレーの色をした、ジャム。
コクというか、深さがたりません。
さらっとしていて、カレースープって感じですね。
\1300なら、次はないな。
方がいい。
いや、印度屋の量、コスパを改めて実感しました。