Photorecording #273

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中学の運動会を観に行きました。
金曜は教え子達

普段教えている子が声を張り上げて宣誓をしている
シーンに痺れます。
かっこええやん!

「小中学生時代は、足が早いだけでモテル」

短距離走が早いって、やっぱり、ステイタスだなぁ。
ダントツで1位をとるような子は、
シューズもガチのアシックスレーシング。
ふくらはぎもキュっ!っとしています。

人が、疾走する姿は、ほんとうに美しい。
1日、2日でつく能力じゃないもんな。
日々の努力や生き方がすすけているわけです。

足が早いだけでモテてるんじゃなくて、
足が早い理由=バックストーリーでモテてるんだと、
今なら分かります。



そして、今日は娘。

娘の運動会を観に行くのは
小1以来だから、実に、7年ぶりです!

入場行進のマーチングバンドで、
指揮者のすぐ後ろのトロンボーントリオの
センターで奏でるわが娘。

行進しながら、の演奏です。
間奏時はスチャッ!っと真下に向け、
演奏時は、ピシっと90度に構える
そのキビキビした動作が見事。

凄い練習したんだろうなあと、その背景に潜む
日々が見えてきて、泣けましたね。


iP SEで1枚だけ、記念に、写真を撮りましたが、
本当はα99と70-300辺りでバシッと撮りたかったw

借り物競争を見ていたのですが、
新鮮な発見。

女の子チームへのお題が「○△部のキャプテン」

男女ペアで、手をしっかり握って、足の早い、
日焼けした、スポーツ男子に引っ張られながら
笑顔で全力疾走する女の子。

あぁ、これ、ずっと、一生、思い出に残るやつヤンと
見ていて甘酸っぱく!

「中学ん時、○△クンと手をつないで、運動会で
一緒に走ったんだよネ、ドキッっとしたなぁ」

なんて、おばちゃんになったころに、ふっと思い出すヤツだ!

その辺の青春系恋映画より、リアルはもっとまぶしかった。

あぁ、スポーツはやっぱり、いいね。
昔は、帰宅部ゆえの、体育会系否定主義者だったので、
今になって、スポーツ周りのリア充感の大切さを
痛感しています。

音楽、芸術、文化とおなじく、人間の活力の原点の一つです。

たかが
運動会

いやぁ奥が深い!

沢山の発見があった、よい休日でした。