中学の運動会を観に行きました。
金曜は教え子達
普段教えている子が声を張り上げて宣誓をしている
シーンに痺れます。
かっこええやん!
「小中学生時代は、足が早いだけでモテル」
短距離走が早いって、やっぱり、ステイタスだなぁ。
ダントツで1位をとるような子は、
シューズもガチのアシックスレーシング。
ふくらはぎもキュっ!っとしています。
人が、疾走する姿は、ほんとうに美しい。
1日、2日でつく能力じゃないもんな。
日々の努力や生き方がすすけているわけです。
足が早いだけでモテてるんじゃなくて、
足が早い理由=バックストーリーでモテてるんだと、
今なら分かります。
そして、今日は娘。
娘の運動会を観に行くのは
小1以来だから、実に、7年ぶりです!
入場行進のマーチングバンドで、
指揮者のすぐ後ろのトロンボーントリオの
センターで奏でるわが娘。
行進しながら、の演奏です。
間奏時はスチャッ!っと真下に向け、
演奏時は、ピシっと90度に構える
そのキビキビした動作が見事。
凄い練習したんだろうなあと、その背景に潜む
日々が見えてきて、泣けましたね。
iP SEで1枚だけ、記念に、写真を撮りましたが、
本当はα99と70-300辺りでバシッと撮りたかったw
借り物競争を見ていたのですが、
新鮮な発見。
女の子チームへのお題が「○△部のキャプテン」
男女ペアで、手をしっかり握って、足の早い、
日焼けした、スポーツ男子に引っ張られながら
笑顔で全力疾走する女の子。
あぁ、これ、ずっと、一生、思い出に残るやつヤンと
見ていて甘酸っぱく!
「中学ん時、○△クンと手をつないで、運動会で
一緒に走ったんだよネ、ドキッっとしたなぁ」
なんて、おばちゃんになったころに、ふっと思い出すヤツだ!
その辺の青春系恋映画より、リアルはもっとまぶしかった。
あぁ、スポーツはやっぱり、いいね。
昔は、帰宅部ゆえの、体育会系否定主義者だったので、
今になって、スポーツ周りのリア充感の大切さを
痛感しています。
音楽、芸術、文化とおなじく、人間の活力の原点の一つです。
たかが
運動会
いやぁ奥が深い!
沢山の発見があった、よい休日でした。