二週間~少しずつ慣れていく事が逆に寂しい

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写真はなくなる一週間前です。
今にしてみると、やはり、目にすでに力が有りませんね。
最後に、毎日、思い切り甘えて、
それまで、食べたことのない美味しいあま~い果物を食べて、すごしました。

今頃は、あっちの世界で、病気が発症したばかりの頃の
元気さぐらいに戻っている頃でしょうか。
どんどん若返っているんだろうな。

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娘に、ミルキーがいなくなって、
もう少しは慣れた?と聴くと、
うんと。

タフだなあ~~。
日常の忙しさに埋もれて、少しずつ平気に成っていく感情の変化量って、
ある日突然一気に思い返して、
逆に、悲しくなりますね。

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僕は、いまだに、ケージの方向を見たときに、ドキッとします。
いるはずのないテーブルの下の定位置に気配を感じます。
いないのが分かっていて、覗き込んでも無駄・・・ではないな。

その、動作自体が、
心の中に住みかを移したキミとの付き合い方なんだから。

この写真を家族のグループSNSに投稿すると、息子が怒ってきました。
何で、死にかけの頃の写真を今更と。
もっと、楽しい時の写真あるあだろうと。

僕が無言でいると
最後に、すみませんと。

これがお別れして、2週間目の休日前夜です。