~4月28日深夜

強制給餌をがんばっている頃。
たべなきゃ、元気になれないよ。

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2mlあげて、よくがんばったねと、撫でてあげて、また2mlあげてを繰り返して、
たった10mlの流動食をあげるのに10分ぐらい掛けていました。
床に置いた時、もう自分で体制を立て直せないので、座らせてあげる必要が出てきます。
キレイ好きの子なのに、もう、自分では、顔しかきれいに出来ません。
首を身体に回そうにも、ふらつくので、途中で自分でやめていました。
後ろ足は、もう、全く上げる事が出来ません。
後ろ足で、首の後ろをよくかいていたのですけどね。

お尻は、糞とは違う、嫌な香りがするので、優しく拭いてあげます。
必ずうっすらピンクに染まります。

そして、自慢の顔ですら、前足で、全ての汚れを自分では取れなくなってしまって
悲しそうです。多分唾液が満足に出ないんだろうな。

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自分でケージに登れなくなっていたので、26日以後、強制給餌の後はケージに入れてあげます。リビング7年放し飼いだったのに。
いちど、自分で出てこようとして、飛び降りてこけていたので、
夜は扉を閉めます。

でも、ケージの牧草、ペレット、水は、もう、自分からは食べません・・・
これじゃケージにいる意味無いか。

こんな日がくるとはな。

ケージで過ごしたのは27日が最後。
4月も末だというのに、肌寒いので、ペットボトルにお湯を入れて、タオルの下には
張るカイロ。

この次の28日夜、定期健診中に痙攣。急遽腹水を抜いて、
一命を取り留めます。

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GW突入した僕は、毎晩横で一緒に寝ることを考えます。
ラグにはところどころに薄い血尿跡。
リンゴのスライスを深夜にかじる音で、うれしくなって、大慌てで電気をつけて
この後動画を撮ります。

朝起きると、何年もそうしてたように、
僕の枕の横に寝ていました。
その写真、何で撮り損ねたんだろう!!!