あの伝説の超ハイスペック鉛筆「999α」を廃版にした「ぺんてる」がまた!

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ぺんてる「999α」を知ったのは、クラフトデザインテクノロジーの初代鉛筆が
廃版間際だった「999」のOEMと知ったからでした。
999αの失速理由は、すさまじいスペックと引き換えに、アホほど高くなって、
当時、全然売れなかったからといわれています。ホントかどうかは分かりませんが。


オークションで、たった、6本を\4000ぐらいのプレミアで買った記憶が!


勝負資格テストの本番用として、自分の中で、プレミア感をつけるのを
楽しむ事こみなので、妥当な投資でした。懐かしいな。


そのぺんてるから、ひさびさ、「おっ」っと思うデザインの製品が。

オレンズネロ・・・ね。0.2mm芯なのに、折れない+自働ノック

0.2mm芯は、大昔、一回だけネタで買ったことがあって、
まぁ、使いにくいw
ほぼ、「ビスケット」程度の硬度しかない筆記具で何をかくねんと、すぐ放置した記憶が。

でも、テクノロジーは進化し、
相当、実用段階になっているというし、そのオレンズのフラグシップモデルなので
イッチョ買って見るか・・・と思うと・・・・

10000円


おいおいおい

Lamy2000や、ロットリング800+ですら、せいぜい¥6000なのに、
諭吉越えって!

と思うと、これ、プレミア中なんですね。
定価は\3000程度との事。

ただ、部品数が、相当あって、
¥3000でだせたのは、ぺんてるだからこその様子。

これが、ロットリングや、Lamyだったら、普通に定価が\10000だったろうな。

元の値段に落ち着いたら、0.2mmを一本いってみようと思っています。

てか、どうせなら、
ソリッドチタンとかでボディーを作った、本物の「高級モデル」を出したらいいのに。
多分、\30000ぐらいまでなら、マニアは買うと思う。


ぺんてるの3000円の高級シャープペンが売れすぎでまったく供給が追い付かない理由