芸術の秋、美しい時計を愛でる

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時計FANでない方、値段、想像できます?

左から
サクソニアムーンフェイズ ¥380万
サクソニア フラッハ \190万
ランゲ1 \390万
ダトグラフ ¥830万

市販品として、価格がついているのがばかばかしい?!
博物館とかで、非売品の芸術作品として、
ショーケース内で照明を当てられていて、鑑賞することが目的の
アイテム・・・だったらいいのですが、結構普通に「数」売れてるとか?!

これらを入手する顧客層って、イマドキは、国の王様なり、代々の名家だけでも
ないんですよね。
しかも、一生に一つではなく、コレクションとして、複数持っているという。
確かに、年収3億クラスの人からしたら、これらの価格の桁の感覚が
二つずれるわけですから、半年に一つぐらいは買えちゃうよな。
僕がnikon KM80を買うノリで!


・・・なんかね、

お金の集まり方がどんどんおかしくなっていって、
それを、是正、調整を掛けるために、市場の神様が、
デタラメな価格の物をどんどん誕生させて、
富を無理やり回している感が有ります。

天下の大泥棒や海賊にでもなって、
一気に掻っ攫って、アジトのコレクションルームに、
無造作に陳列したい、そういうアホ臭い感覚が湧き上がった秋このごろ。


えっ?秋ありました?