まっすぐな生き方~曲がった生き方で行き詰ってから

イメージ 1

この手の「まっすぐな生き方」系って、
昔は煙たかったりしたものですが、
邪道な生き方を散々試してみて、それでは、やっぱりうまくいかないもんだなと
体で味わってからでないと、分からない真意ですよね。

100分de名著の「カント」の永遠平和のためにを
視聴中
予習として、20年ぶりに取り出したソフィーの世界の「カント」の章を
アンダーラインを引きながらチェック。

私的キーワードまとめ
人間は邪悪な生き物で自然状態では必ず悪(ex戦争)に向かう
しかし平和を望む気持ちは生まれ持って持っている=良心。
みんな少し間違えている みんな少し我慢が必要
かんがえても答えが出ないと最初から分かっている事がある。
しかし、それを考えたくなる癖を持っていて、それは素敵な事である。

カントといえば、小学校の時の愛著「学研の図鑑 人体」
で、大脳の量が夏目漱石の1.5kgにたいして、2kg(うろ覚え?!)と、
平均値を異様に超えた量に只者じゃないと感じていましたw

その頃は、ウルトラマン怪獣図鑑などで、クール星人や、チブル星人が、
異様に脳が大きく、IQが高いということに、妙な興奮をおぼえた記憶が有ります。

人の二倍の思考力>>大きな壁>>凡人が2人以上いる

CPUマルチでトルクを太くすることでは及ばない、超高クロックのシングルCPUでこそ
たどり着く真理は存在するはずです。

先人の知恵を理解は出来なくても、そのまままずは鵜呑みにして
試してみる。
ほら、やっぱりうまくいくでしょ。
なんで、最初から、そうしない?

コレの答えは、王道に逆らった方法ではうまくいかない事を
一度は十分味わわないと、動けないから。
僕の現時点での結論です。

そして、大抵は、王道の大切さが分かることには当人は
ジジイになっているし、中小ソフトハウスは歴史に埋もれ、国は縮小していく、

新しい次の芽に託しては消えていく
この繰り返しで、ほんの少しずつ進化するものだと。

イメージ 2

Tree Ringsをリピートさせながら