先の3日は
ヘルムート爺さん100歳のお誕生日だったみたいです。
現行のSinn社は、すでに、ヘルムート・ジン氏の会社でなくなって
20年近く。
そうか、その時で、もう80歳前後でいらしたんだな！
そりゃ凄い。
そこから、傑作Cs41Jをデザインされたんだよな。
もう、完全に、だれも真似が出来ない、天才としか言いようがないよな。
僕が始めてSinnを知ったのは、
1999年前後。
時計雑誌の中で、値段関係なく、一番カッコイイ！と感じたのが、
Sinn156と、103でした。
心斎橋の実店舗で、本物のSinnを見たとき、
ほんとうに、ドキドキしたのを覚えています。
凄い時計が世の中に有るんだなと！！
当時は単にあこがれるだけで、この時計を、自分が持っていいものだという
感覚はありませんでした。
今でも、時計ブランド一覧なんてサイトをたまに眺めますが、
いろんなブランドの中で、やっぱり、Sinnには独特の
オーラを感じます。
これが、相性ってやつなんでしょうね。
最新のモデルには、もはや、Sinnロゴぐらいしか、
昔の面影はありませんが、
でも、
マットブラックに、ホワイトのハンド、レッドの差し色ってのは
変わらないんだろうなと。
10年以内に、ハイドロ系は欲しいな。
さすがに、その頃は、ヘルムート爺さんも・・・いやそんなことを想像するのは野暮か！
改めて、お誕生日おめでとうございます。
