Photorecording #217 夏の終わりの郷愁

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少し前の僕は、
夏が終わるのが寂しいってのはおかしい。
だって、すぐに、素敵な秋が来るんだから!

と思っていました。

というより、そう強引に思うことで、夏の思い出と、もっと、よくばって、
色々したかった事への後悔の念をごまかす気持ちもあったんだな。

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どんなにがんばっても、もっと・・・という思いは無くならないもので、
いよいよは、

夏が終わる!セツナイ、寂しい~~!

と、毎年毎年、正々堂々、みっともなく感じるのも、悪くないかなと。


夏の仕事もすべて終わり、今日は半休。この数時間は心を整えるのに、
とても貴重な休息の時間です。

数ヶ月ぶりの、「猛暑」じゃない、でも、晴れの日

目覚ましレスで、お昼過ぎまでダラダラと眠った後、眠りすぎて痛い背中にけだるい
気持ち。

毛染めして、シャワー。
FM802を流しながら、たまりにたまったシャツのアイロンを7枚当てます。

いわゆる、進学校ではない、でも吹奏楽部が強い高校が
入賞したという、新聞記事を読みながら、勉強は適当に、でも毎日
大量の先輩や友達と絡んでクラブや遊び三昧の娘の生活をみて、
俺の中学時代とは全く違う、でも、悩みや努力の量は対して変わらんのだろうなと。


少しだけ、自由上手になったな。この夏。