旧メタルインドカレー~あえての、昭和 お家カレー

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団塊Jr世代 関西人にとっては、メタルインドカレーといえば、これ。
上記のパッケージ&動画の最初のメロディー
が深層心理に深く刻み込まれています♪

インド人が持っている、カレーのアイコンが、凄く美味そうに見えるんだよな。
実際、メタルインドカレーは、少年心にも、香りが独特で、
自分の家じゃないところから、この匂いが漂っていたら、
くやしい!明日は、俺のうちでもカレーにしてクレよなとw

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ライバルのハウスバーモントカレーは、子供心にコレは、甘口すぎるぞ!と
背伸びしたいお年頃の僕には物足りなかった記憶がw
しかし、この手の、旧パーッケージにはきゅうんときますね。

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カルピスの黒人が消えた頃に、メタルインドカレーもパッケージが
かわりましたが、なんと、このカレールウ、2度も製作元が破産して変わっていたんですね!
これは、中期のパッケージ。
この頃は、「メタルインドカレーなんて・・・」と敬遠していた頃ですw


少年時代からカレーの大ファンで、給食に出たら、お代わり確定でしたw

中学生以後は、基本カレーを作る日は僕が当番で、
脱オカンカレーって事で、
高級ブランドのルウを複数ブレンドしたりだの、
カルダモンやガラムマサラを使ったりだので、
「専門店の味」
を目指そうと努力するのですが、
この年になると、ふいに、昔食べた、ほっこりする、
おうちカレーが懐かしく。

最近は、予算不足も手伝い、わざと、素朴で、レトロな味をめざして、
原点回帰を楽しんでいます。

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メタルインドカレー辛口2箱で、2リットル鍋に満タン!
色は、やや浅く、黄色が強いです。
ルウ的には、最も安い部類に入りますが、
絶妙なレトロフレーバーで、たとえていうなら、
ボンカレーゴールドではなく、沖縄限定になっているボンカレー
久しぶりに食べた!
そういう感じですね。

肉はブロックではなく、ばら肉、ジャガイモ、にんじん、玉ねぎの3点セット。
余計な香辛料は最低限にしたうえで、
食べる直前に、ソースをさじにすくって回しいれます。
僕は、ここに、生卵も忘れません!

関西限定とはいえ、
イマドキだと、楽天とかで、買えちゃうんですね。

昭和の給食~お家オカンカレーを彷彿したいときは是非!

ちなみに、僕の父親世代は
更に、古く、S&Bの粉カレー+小麦粉炒めルウこそが、思い出の味との事。
これもいずれ、チャレンジしてみるか・・・