すごくおいしいらしいよ！という触れ込みで、
家族の晩御飯のメニューに登場したこともあるぐらいでした。
トンカツ弁当、ハンバーグ弁当・・・たしかに、
美味しく感じたのですが、それは、当時のスーパーの出来合いの弁当が
不味過ぎただけなようなｗ
電子レンジも、まだ普及前ですし、
冷えた、まずい弁当ほど、最悪な食べ物は有りませんでしたからね～。
そして、そいういう「あたたかい弁当屋」がこぞって自慢したのが、
米の銘柄。
僕の家は、実家で田を持っているタイプでしたので、
米は、半強制的に自家製でした。
そんななか、○○弁当は、「コシヒカリ」
△△弁当は「ササニシキ」とブランドをアピールしてくるもんだから、
凄くあこがれるんですよね。
中でも、魚沼産コシヒカリなんていえば、コーヒーのブルーマウンテンと
同じで、超ブランド米。
こんなのを毎日食べれるお金持ちになりたい！と
偏った教育観の元、
80年代の進学校の高校生は偏差値を必死であげる努力をしたんだよな。
勉強ができれば幸せな人生~~できなければ地獄。
結局、学歴と稼ぎは、さほどリンクしない時代がくるんですけどね・・・
時は流れて、平成は30年代に近づき、21世紀も1/5が終わろうと。
今、ササニシキは、ほとんど壊滅状態とのこと。
そして、１位は、きいたこともない
「ゆめぴりか」
なんか、ダサいネーミングやなぁｗ
でも、一回ぐらいは食べてみたいですね。
まぁ、米は、普段は週１でしか食べないんですけどね！
