RX1から、数年、
ちょいちょい小改良が続いて、そのつど、
後ろに、ぞろぞろスペシャルアンカーが増えています。
肝心な、35mmF2.0の手振れ補正非搭載が変わっていないので、
売り出し価格ばかりガンガン上がっていますが、モデルチェンジ後、半額近くまで
落ちる、値崩れが激しすぎますし、私的には全くときめきません。
これが、せめて、F1.4+手振れ補正付きならポートレートFAN、
あるいは、21mmF2.0とかに成ったら、ストリートフォトFANに広まると
思うんですが。
シグマDPシリーズのようにレンズ違いで、展開して欲しいなぁ。
コンデジと呼べるのは、RX100シリーズまでであって、RX1シリーズって、
レンズ非交換式コンパクト「気味」カメラですよね。
113.3(幅)×65.4(高さ)×69.6(奥行)mmで、重量は約482g
+テッサーのほうがよほどコンパクトでカッコイイw
コレだって、立派な、フルサイズコンパクト+ツァイスですしね☆
Ariaボディー 137(W)×53.5(D)×92.5(H)mm 460g
ちなみに、RX100m4 101.6x58.1x41 mm 298g 約10万。
こちらは、適正価格は5万~7万ってとこでしょうか。
初代RX100は既に\35000.十分こなれています。
見た目は変身ロボみたいでカッコイインデスが、イマドキなら、
LEICA Q Typ 116のほうがモノとしてのオーラは断然
強いんじゃないかと。
まぁ、RX1系は、適正価格は20万チョイですから、同ランク製品ではないですが。
この手の分解ディスプレーが凄く好きです。
昆虫採集や宝石箱みたいなノリでしょうか。
撮影機材としてではなく、この分解オブジェのほうが、
ワクワクさせられるかも。
しかし、このカメラを買う層ってどういう人だろう?
高所得者層の道楽?
でも、お金を稼ぐのが好きで、上手な人が、
写真撮影やその機材に強い興味があるイメージって、あんまりないんだよな。
あれか、老後の引退チームの人生ご褒美アイテムか!
あるいは、ほかの物を我慢してでも、カメラ機材自体が大好きな人?
撮影自体のFANなら、α7、持ち運び重視ならRX100に行くでしょうし、
買うとすれば、絶対、カメラ機材マニアだけだと思うんだよなぁ。
で、機材マニアなら、Leicaに行くだろうし・・・う~ん。誰向けだ??