学生時代に購入。ずっと、活躍し続けてくれた
デンオンDCD-1290をついに退役。
今までありがとう!
押し入れ封印の旅 前夜です。
かわりに導入するのが、
ここ数年で、最も成功したといわれている、
伝説の銘機の誉れ高き、
DCD-755RE
イマドキ アンダー\5万 CDプレーヤー事情
前記事で紹介したとおり、
獲得しているオーディオベストバイ系タイトルは多数。
一般評価も絶大。
1290の末裔です。
つなげる前に、まずは、ヘッドホン出力で鑑賞。
故長岡氏推奨のオーディオチェック用ディスクです。
当然ながら、圧倒されます。
最近持っていた、高音質といえば、ハイレゾだから凄い。
CDは時代遅れ・・・って認識が覆されたかも。
実は、CDのポテンシャルはまだまだ、高いのに、キッチリとした再生環境が
無かっただけだったかもなんて感じています。
いわゆるフルサイズコンポなので、正面サイズは、全く同じ。
カラーは迷った挙句、メーカーのファーストカラーであるプレミアムシルバーにしました。
フロントは、プラスチックのメッキではなく、ちゃんと、金属の、削りだし無垢素材です。
シルバーが映える、ソリッド感で、凄くテンションが上がります!
横はかなりコンパクト。重量も、相当軽くなっています。
この辺りは、アニキ1290の価格の三分の一が影響してますね。
「モノ」としての、作り自体は、値段相応にダウンサイジングですね!
めったに触らない配線セットに四苦八苦。
まず、掃除から始めないといけませんでしたからw
仕事が本格に始動する直前にギリギリセーフでセッティング。
また、次の10年、20年・・・いや、多分、CDプレイヤーとしては、
最後のハードウエア?
長く付き合って行きたいです。
追伸ですが、
MP3プレイヤーとしての機能も優秀過ぎて、
最近は、MP3ばっかり流しています。
MP3ですら、ちゃんとした再生環境で流せば、凄い迫力ですね。
当たり前ながら、小音でも、PC用小型スピーカーとは音圧が全く違う。
なんか、今のハイレゾ文化って、たんんあるイヤホンリスニング文化
が進歩しただけであって、フルサイズコンポの能力を
知らないままの人が多そうです。
住宅事情の問題もあるとはいえ、日々の生活で、コレを体験していないってのは、
かなり、もったいないかも。