本来、腕時計は白文字盤が王道で、マットブラックなんて、
軍用時計の証みたいなものでした。
マットブラック=希少だったからこそ、好きになるきっかけになったのかも。
時計コレクターの鉄板心理で、
手持ちが、大き目のマットブラック、かつ、レマニア5100等、コテコテの多針クロノ
ばかりになると、白文字盤でシンプルスマートなものもほしくなるんですよね。
本当は、潔く、3針なんかがいいんでしょうが、
僕が現時点で一番すきなのは、コレです。
GUINAND 20.50-05LL
注:今回、画像は拾い物です。
いずれ、私物をかっこよく撮影しなきゃ!
縦二つ目&デイデイト
シースルーバック
逆リューズ
全面夜光
ポリッシュステンレスボディ
両回転カウントアップアルミベゼル
→板バネ式では無く、ボールベアリング・スプリング・クラッチハウジング
標準ブレスは、マット&ポリッシュのコンビ。
ドーム状サファイヤクリスタル風防
この手の機械式クロノの中では、ややコンパクトな39mm
(といっても、普通の時計だとこれでも大きいぐらい!ノモス等で33~36mm
Sinn656で38mm)
まさに、僕の白文字盤クロノの理想てんこ盛りです。
しかも、これ、ヘルムートジン氏謹製 最後の二つ目クロノです。
廃盤が悔やまれますが、
コレクターにとっては、むしろ、人と被らず、独り占め感があって
いいかも。
おそらく、日本での流通は十本程度?
これこそ、僕にとってのお宝の一つですね。