定期的に「哲」が恋しくなる時がある 超訳「哲学用語」事典

2015年3月始まりの無印良品のスケジュールをゲットしに、
西部百貨店にCBRを飛ばして向かいます。

数年ぶりに訪れた西部百貨店でヴィレッジヴァンガードやLOFT、
巨大な無印良品のファニチャーをみて興奮します。

お腹が減っていたので、本当は、スケジュールだけを買って、
すぐに帰るつもりだったのですが、気づけば2時間ほど放浪してしまいました。

普段、アマゾンや図書館で自分が興味のあるものを、「能動的」にしか、書籍を
探さないのですが、手書きPOPが一杯ある、提案型、コンセプトコーナーごと
楽しむスタイルは、刺激的ですね。

哲学・宗教、科学コーナー
幻想、耽美コーナー
サブカル、UGコーナー
特撮、アニメ、ゲームコーナー
変な玩具、駄菓子コーナーと、
各ジャンル、しばらく見ないうちに、売れ筋、主流が変わっていて
中々楽しかったです。

ブログでも、少し紹介できればと思うのですが、
今回は「哲学」について
人のたどり着く、悩み、苦悩、屁理屈、葛藤は、たいてい、
先人達も既に体験済みで、その経験が蓄積された学問が哲学や宗教
だと思うのですが、普段は、妙に、アカデミックに成りがちで、もっと身近に
活用できればと思う瞬間が多々あります。

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今回気になって手にとったのが、この書籍。
書店では定価なので、ぐっと堪えて、
タイトルを記憶し、アマゾンで中古をポチります。
哲学用語事典は数あれど、
超訳」というアイデアが斬新ですね。

シンプルに、より、生活に密着した普通の言葉にズバリ超訳し、言い換える力。
もちろん、本来の意味から、少しずれるのですが、それすらも、著者にゆだねると。
なかなかステキな書籍です。

薄っぺらい本ですし、トイレの棚にでも置いて、チョコチョコ
読み進めていこうかなと目論見中。


ライトな哲学書は、私的には、超ベストセラー「ソフィーの世界」より、
本田透氏の「喪男の哲学史」の方が好きで、気が向いたときに、
少しずつ読み進めているのですが、未だ、完読していません。
買ってすでに、数年?どれだけ引っ張って楽しむねんw

今こそ、「機は熟した」かな。

「夜長」が続いているうちに、メモを取りながら、
自分のネタの肥やしを増やしておこうと思っています。

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