イブに女の子とお菓子作りとかして、肩をくっつけて、マリカーを楽しむリア充

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息子が、パッケージを手に取り、
ずっといいなぁコレ、こんなん作りたいなぁ。とあこがれています。
 
こういうのは、イブの日に、カワイイ女の子に呼ばれて、
粉まみれになりながら一緒に作って、
下手糞でも、甘いいい香り(女の子の匂いも混ざってる!)
のする完成品を飾って、
マリカーして遊ぶようなリア充が買うねんw
 
とおちょくりますw
 
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クリスマスシーズンは、ユニバーサルスタジオCMでも、
ラブラブファミリーの様子が放映されたり、まぁ、色々まぶしいですね。
 
幸せについて、少し考えていました。
 
上記のような「リア充
ラブラブ家族であったり、
映画アオハライドに出てくるような、甘酸っぱい青春を謳歌するような
学生生活って、非リア充から見たら、ハンカチをい~~ってかんで嫉妬する
イメージですがw
実際、当事者たちは、それが普通、日常であって、ちょっとだけ、いつもより楽しい
程度なんだよな。
そんないうほど、四六時中、幸せ一杯、夢一杯じゃないんですよね。
 
これは、酸いも甘いも色々経験してきたおっさんでないと分からない感覚です。
 
リアルなカワイイ女の子を腕枕に抱く夜も、
萌え抱き枕にしがみつく夜も(さすがに、未経験ですがww)
負け惜しみとかではなく、実は、幸せさって、さほど変わんないんです。
 
幸せはお金で買えない!
 
なんて、ウブな事をいうつもりはありません。
 
幸せの方向のジャンルが色々あって、
自分が、今享受しようとしているのが、何なのかを感じ取れる能力が重要だと。
 
 
お金
自由な時間の謳歌
ハードな努力の対価
他人とのかかわり
掃除や、散歩等に見出す充実
偏差値、学歴、職歴、家族構成
うまいもの、健康、見た目、ファッション・・・
etc
 
 
他人の「今」の幸せに嫉妬して、
自分の「今」の幸せに劣等感を感じるのは、本当にばかばかしいですね。
 
自分の、幸せを求めて、ほとんど失敗して、
たまに、うまくいく。
 
こんな日々の中で、他人のリア充ぶりに、心底、
「あぁ、それ、いいねぇ」と、目を細めてあこがれて、
俺も、それ、しようかな、
でも、今は、俺は、こっちかなと言える人生。
 
この感覚が、心底理解できてきた2014年末でした。