レトロデジタルウォッチ バイオリズム

80年代のデジタル時計ブームは本当に熱かった!
 
何がって、腕に時計以外のどんなデジタル機器を載せるか。
 
コレに、各メーカー躍起になっていたんですね。
 
ざっと思い出しても、
電卓、game、ラジオ、無線、TV・・・
物理的フェイスに関しても、一つ1mm程度のキーボード、全面スピーカー、
FL管、二層式液晶・・・まさに異形。独創的で、とてつもないことになっていました。
 
今のデジタルウォッチ・・スポーツ、スマートや、センサー・・・どのメーカーも結局一緒!
って味気ない文化とは大違いです。
 
腕時計のショーケースは、いろんなジャンルの技術の最先端が集まる、
未来の宝箱のようで、小学校低学年まで、おもちゃショーケースにかじりついていた
少年達は、そのまま、時計ショーケースに自然とステップアップ
していったものです。
 
少し前から、うすうす、気づき始めていた、
この頃の、異形のレトロデジタルウォッチを、収集する楽しさ。
同世代の、ブログのお友達も、何人か、その魅力に気づいて、
始められています。
 
オークションでは、基本ジャンク扱いばっかりです。
だからこその、極まれに、アラートで、メールが入ること、
掘り出し物チェックも楽しいですし、
キレイに、磨きなおして、電池を数十年ぶりに入れてあげて、
自分のコレクションボックスに、かつて、あこがれだった、ショーケースを
復元させる。
 
これは、なかなか、壮大な楽しみ方が出来るジャンルだなと。
 
手始めに、気になっているのが、このバイオリズム表示ウォッチ
 
イメージ 1
 
バイオリズムなんて、まぁ、大人に成っちゃえば、非科学的、子供だましってのは
分かるんです。でも、当時、最先端の科学を感じさせた、怪しいデジタル表記。
自分の運命が、腕時計で正確に表示されているという魅力の
とりこになって、ショーケースをずっと覗いていた記憶があります。
 
さて、手に入るか!?