中華モノがまだまだダメなジャンル レーザーポインター

仕事で使うレーザーポインターを物色。
 
最初、夜空の星をさせるグリーンレーザーを吟味していたのですが、
中華で\1000~\3000
対する日本製は最低¥5000~
全然価格帯が異なります。
 
日本製は、安定性、安全性重視な分、W数も少なく、夜空を指すためというより、
完全な、プレゼン用途なんですね。
 
中華グリーンは、明らかに違法なW数の分、迫力はありますが、
非常に不安定で、初期不良ならともかくも、2回目、3回目ぐらいで
平気で壊れるという、無茶振り。
 
僕も、以前、中華グリーンレーザーを使っていたので、
この不安定さは、嫌というほど味わっています。
 
デジタルアンプの世界は、中華製が大人気ですが、
工業製品として、粗悪なものを平気で作って、販売できてしまう
御国文化イメージはぬぐえませんね。
 
空に緑の光線を伸ばして、星空を説明するのは
確かに面白いのですが、プレゼンや、光の反射、屈折を教えるには
Wが強過ぎると、不向きです。
 
ちなみに、中華レーザーだと、ブルーなんてのも、
既に廉価に販売されているようですが、グリーンに対し、
同じw数でも、光の強さが弱く、
マーカーレベルとしても、使いにくいみたいですね。
もちろん、国産ではないので、集光のブレ等、粗悪品との戦い。
これは、ちょっとしんどそうです。
 
結局、ノーマルのレッドレーザーを吟味。
しかも、国産の物!
レッドは、昔からあるので、新鮮味にかけますが、
イマドキだと、単4電池(昔は、ボタン電池や、単5ばかりだった)
が使え、エネループの充電器で100均の単4が使えて便利だと。
 
コクヨサンワサプライ等、数社から出ているのですが、今回チョイスしたのが
 
イメージ 1
 
このYAZAWA製。
 
廉価、カツ、堅牢、安定。
かなり信頼性が高そうです。
 
しばらく、このポインターで、光の実験等指導したいと思っています。
あと、100均で、手鏡や、凸レンズ、小さなビーカーなんかを買い揃えなきゃ!