そういえば、外食チェーンや、ファーストフードが主流になって、
こういう、食品サンプルを店前で吟味してから
入るという習慣が激減している気がします。
埃が積もって、ルウが、ねずみ色に近づいている
カレーライスや、バリバリにひび割れているw
ラーメンスープがある風景。
たまに見かけると、たいてい、もう、マスターが凄い年寄りで、
タバコをすいながら、独りでテレビを観ていたり。
そんな末期の店だからこそ、
熟成された「味」を楽しめるのかも知れませんが。
いや、それだったら、もっとはやって、
二代目に引き継いでいるか。
それなりの味で、それなりに長く続けて、
そろそろ、ゆったりとフェードアウトしていく。
本来、それぐらいがちょうどなのかもね。