なまじっか、
「今まで見たことの無い作品」
「本当に撮りたい作品」
を意識して、カメラを構えると、
どれもこれも、
あぁ、これは、撮った事あるな、
ここは、人物がいなかったら、撮っても面白くないな
この光と影では、現像処理でも拾えんな・・・
と思考してしまい、
撮る事自体断念してしまいます。
GW最終日にいたっては、
バツグンの夕日の日に、山の麓まで小一時間かけて
たどり着いたというのに、急に、
「今、ここで、登っても、壮大っぽいタダの風景しか撮れない！」
とモチベーションが駄々下がり。
カメラをしまって、引き返してしまいます。
今までは、無目的でも、外出さえすれば、絶対に、
色々見えてきたのに、どうもダメです。
さて、どうしようか。
多分、ここ最近、やみくもに撮って、過去データも含めて
一杯鑑賞鑑賞してきたので、
体が、他の趣味や勉強もバランスよくしろと、拒否反応起こしているのか？！
いや、撮りたいものの好みが変わってきたというのもあります。
無機物は、ちょっと、おなか一杯。
もっと、やわらかいものを撮りたい。人間を撮りたい！
理想だった、時間を写真で取り戻したい！
多分、娘が大きくなって、もう被写体として自由に撮れなくなったという
喪失感を、このGWの過去作品の鑑賞で再認識したのも大きいかも。
てなわけで、今月は、
ガンレフの投稿も、規定枚数に行かず
途中で放棄。
こんな状態で、RX100M3を入手しても宝の持ち腐れになるだけだ！
