201404 大阪日本橋 その2 写真コンテストで思うこと

最近、いい写真、たいした事ない写真の違いが
全く分からなくなってきて、とにかく試行錯誤の連続です。
 
アサヒカメラ.net写真の殿堂のこの数ヶ月、
特に 2014.03選出作品の
殿堂作品の魅力が、本気で、全く分かりません。
 
 
選者が、絶賛される「間」
よいとされる、男の子の位置
 
 
僕には全くピンと来なくて、あせります。分かりたいと思うのですが。
 
選外になる作品群達に、入賞作品用の
コメントを取り替えたとしても、気づかずに、普通にしっくりきてしまう(苦笑
 
まだ、ガンレフの入賞作の方が「分かりやすい魅力」を持っていますが、
逆に「分かりやすい魅力」の作品って、密着した生活の傍にはあまり無くて、
少なくともピントやブレのある、低解像感の、
ストリートスナップなんかが選ばれる事は余りありません。
 
イメージ 1
 
自分が大好きな作品は、自身のものも含めて
最終選考にすら残らない。
この状態がしばらく続くと、やっぱり、テンション下がりますね。
 
イメージ 2
 
でも、好きだから、好きなように勝手に撮るのですが、
それだと、成長は無く、毎月単調なリプレイに成ってくるんだよな。
=絶対入選しない!!
 
ランニングだって、2年もたてば、毎日ぴたりと同じタイムで
早くも無く、遅くもなく、ゴールしますもんね。一般には早くても、選手にはなれんw
 
イメージ 3
 
なんの勉強、趣味でも、入門、初心者から、ノリノリで、
中級になるまでが、しばらく楽しい。
そして、その人の環境、運、才能がからんで、あるところで、
ぴたりと成長が止まる瞬間があります。
 
そこから維持させる事は、ジャンルによっては、あまり楽しくなかったりします。
 
イメージ 4
 
こういうスランプは・・・ランニングで得た経験でいうと、遅くても、黙って、走り続けると
また走れるようになる・・・で乗り越えるかな。