神様なんかいないのに、サンタクロースとか、本気で信じてるの?
ちょっと科学をかじった小学生の頃に
一斉にみな無神論者になります。
大人に成ればなるほど、
そもそも、生きていること自体でさえ、
非科学的だと思えてくる瞬間があって、
祈りや信仰、はたまた神頼みというのは、
(娯楽としての、似非科学や、トンデモ科学とは違って!)
十分に必要性のある、
「行為」
と感じるようになってきます。
ご飯の前に、きちんと手を合わせて
「いただきます。」
事故を回避できたとき、お守りに
「ありがとうございます」
皮肉なことに、むしろ科学的に考えたときにこそ、
「幸も不幸も、常に、神が見張っている」
そんな気がしてくるのです。