アサヒカメラ.net写真の殿堂 2013.11選出作品 最終選考通過しました。

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「名勝負」
 
今年は、アサヒカメラ.net写真の殿堂での投稿作品に対して、
3回最終選考通過していただきました。
ありがとうございました。
 
去年度は二回佳作、一回入賞をいただけたので、
それから考えると、なかなか厳しい結果となりましたが、
十分に健闘できたとうれしく思っています。
 
最近、ほんの少しですが、皆で共有すべき、コンテスト向きの作品と、
自己満足感さえ感じられれば、それはそれで十分価値のある作品との
違いが、おぼろげながら分かってきた気がします。
 
激戦区のアサヒカメラ.net写真の殿堂でも、
上位入賞常連の方がいらっしゃいます。
何年かに一度の偶然のショットではなく、
コンスタントに毎月入賞を続けるという事は本当に凄い才能です。
 
そういう方々は、他の選者の他媒体・・・ガンレフ等でもやはり、
上位入賞されています。
きっと、見える世界が、常に、一段、
高いところにいらっしゃるんだろうなと、本当に、うらやましく感じます。
 
彼らが見える風景にたどり着くには、
場数なのか、理論ストックなのか、
結局は、天性の才能なのか、
そもそもそれは、素人が、個人努力で到達できる領域なのか・・・
 
 
僕も挑戦の日々です。
 
 
等倍鑑賞して、四隅まで、しっかり解像している!
超低照度でも、ぶれずに、かすかな光すら撮りきれる!!
というような、最新機材テクノロジーを楽しむのも写真活動の楽しさです。
 
カメラは口実程度で、お気に入りの写真友達と、
ぶらぶら、美味いものをつついたり、
撮影そっちのけで、人生の苦悩について語るのも、写真活動の楽しさです。
 
僕は、「写真とはこうあるべき」という持論はあまりなく、
結構、マルチに楽しめる、そういう意味ではかなり、「得」な性分だと思っています。
 
理想は、自分の好きなように表現して、
それが、コンテストでも常に評価される作品となれば、
うれしいという願望はあります。
大切な出会いであった、その場の空気を、より正確に描写できていたという
自信につながりますからね。
 
ただ、そういうのに、縛られ過ぎず、
まずは、「数」を楽しむことを、意識して、
次年度もたくさん発表していければと思っています。
その中で、ポツポツとでも、評価していただける
チャンスがあればうれしいです。
 
 
追伸ですが、
今年度も、たくさんの皆様のご訪問、応援ありがとうございました。