この夏、真っ暗闇の屋外で、レンズ交換をするシーンがあって、大変でした。
完全な暗闇だと、下手に明るいライトより、赤色光が出せるものの方が、
重宝しそうです。
元々、赤色ライトは、暗室作業はもとより、天体観測、昆虫採集時の必須アイテム。
前から欲しかったんですよね。
セロハンを輪ゴムでかぶせた簡易の物でもいいのですが、
どうせなら、専用のフィルターや、あえて、高輝度REDLEDライトというのもありだなあと
うすうす感じていました。
そんな中、偶然にも、
この数年、単3一本でがんばる、ウルトラファイヤーC3を気に入って活用してきたのですが、
ついに故障。
接続部分をクリーニングしたりしてもX。
LEDが逝くことは考えにくいので、おそらく、クリックスイッチあたりの劣化かな?
修理して使おうかとも思ったのですが、イマドキのLEDライト市場はどうなっているんだと、
調べだしたのが運の付。
日曜で、大雨引きこもり中という事もあって、3時間ぶっとうしで、
ネットで調べまくっていました。
最初に気に成ったのが、レッドレンザーVスクエアデュアルカラー
赤色LED一灯+白色LED5灯で、切り替え可能。
いきなりの、理想形です♪
ただ、単4三本という、ちょい、バッテリーくいで、かさばるのがネック。
あと、赤色光はともかく、白色光が、いわゆるミニLEDの連装というのが
安っぽいんですよね。やっぱり、一灯での高出力じゃないと・・・
今のところは最右翼かな?
高出力の赤色光に特化したのが、
ホルキンさんオリジナル?566RED
1Wクラスの超高輝度赤色LEDが出す、赤色光は、フィルター越しの赤色光とは
違うロマンがあります。普通、赤色光は、低出力のLEDが主流なので、
かなり迫力がありそうです。
しかも、単3一本仕様でコンパクト。
見た目が、今まで使ってきた、ウルトラファイヤーC3まんまなので、耐久性が
心配?
当然、ホワイト光が出せないので、普通の懐中電灯としては使えないのと、
赤色光で、そこまでの超高輝度が必要なのかな?
手動での、AF補助光には最適っぽいですが、暗所は所詮MFだし。
暗闇で、マウント交換が出来る程度の、むしろ、低出力の方が、いいような気もしますが、
実際に使ってみないと分からないなぁ。
マグライトソリテール純正LED仕様