インスタントカメラで楽しむ~ チェキ it !

娘のBDPのチェキ。
 
超大喜びで、誕生日ケーキを接写レンズで撮ったり、
ペットのウサギを接写レンズをつけて、ぐっと寄って撮ったりと、
最初に用意した10枚のフィルムは、一瞬でなくなってしまいました。
 
息子が、妹のチェキを取り上げて、妹にキックされながら、
カッコいい!俺も、チャレンジの賞でチェキ取る!と、
鼻息荒くしていたのは、予想の範囲内ww
 
僕が少年の頃、インスタントカメラといえば、
写真屋さんを通さずに、現像できるという事で、ちょっぴり
背徳的な用途wwに使えるあこがれの神機と認識していました。
好きな子の写真を撮って、自分だけの宝にする
パターンですね。カワイイ少年時代w
今では、そういう目的なら、携帯電話カメラがありますから、敷居低そうだなぁ。
 
デジカメ、あるいは、通常銀塩にはない、楽しさは、どこにあるのか。
写真自体、硬質な質感と、小さなカードサイズで、「作品」感がバツグンです。
なにより、フィルム代しばりが強烈w
一枚一枚、撮るときに、ファインダーを覗いて、真剣に悩んで、こだわって撮る。
デジカメで忘れていた、シャッターを切る緊張感の楽しさを思い出しました。
事後に、撮った写真を、ポスカでデコったり、コルクボードにずらずら並べて飾ったり、
インスタント写真は本当に楽しいですね。
 
写真自体は、トイカメラより、むしろ、画質がいいぐらいで、
発色なども、ごくごくナチュラル。
LOMO等+濃い発色の海外フィルムでのコテコテトイカメラフォトにはなりません。
 
パンフォーカス、強制ストロボなので、独特の作風になります。
62×46mm 対角77.2mm 倍率0.56倍
35mm換算、35mm~40mmぐらいでしょうか。
接写レンズ無しの時は、あまり寄れませんが、
そのピンボケ感も時に味に成ります。
 
 
どうせなら、チェキをもっと楽しみたいなと、物色していて見つけたのが、
現時点で、唯一のチェキ本
 
チェキ it !
イメージ 1
 
どうしても欲しいと、娘は、おじいちゃんと、チャリ二人乗りで、
数件の本屋に探しにいきましたが、手に入らず。
汗だくで、前髪がお風呂上りみたいになって、残念な顔。
 
本当は、書店で、手にとって買うのがいいのでしょうが、
じいちゃんから、バトンタッチされ、僕が、楽天でポチっておきます。
 
これを気に、写真の楽しさに目覚めてくれたら楽しいな。