その「そこそこ」
というだけで、十分楽しいものです。
というだけで、十分楽しいものです。
デジタルモノクロームに関しても、プロが、製作現場で行っている
技法レベルの話をしだすと、大変ですが、(そもそも出来ないww)
「入門」レベルでは、この記事程度の知識を知っておられると
飛躍的に、モノクロームレタッチが、楽しめると思います。
技法レベルの話をしだすと、大変ですが、(そもそも出来ないww)
「入門」レベルでは、この記事程度の知識を知っておられると
飛躍的に、モノクロームレタッチが、楽しめると思います。
まずは、オリジナルのカラーです。
よい瞬間ですが、作品としての迫力はカラーでは、十分には感じられません。
よい瞬間ですが、作品としての迫力はカラーでは、十分には感じられません。
というのも、レッドフィルター処理
(一般に、人肌は白くなり、青空は真っ黒になる)
(一般に、人肌は白くなり、青空は真っ黒になる)
ブルーフィルター処理
レッドフィルターの逆の作用。
レッドフィルターの逆の作用。
コレだけでぐっとかっこよく、自分の意図したイメージに近づきました。
ただ、砂の粒粒感をもっともっと強調したいですし、
全体をローキーにしたぶん、右肩や髪の毛が影に落ち込みすぎているのが気になります。
そこを部分的に、持ち上げたり、シャープマスクをかけて調整を掛けていきます。
時には、コダックトライXで撮影したような高感度粒状感をわざと添付して
ハードさを出す場合もあります。
全体をローキーにしたぶん、右肩や髪の毛が影に落ち込みすぎているのが気になります。
そこを部分的に、持ち上げたり、シャープマスクをかけて調整を掛けていきます。
時には、コダックトライXで撮影したような高感度粒状感をわざと添付して
ハードさを出す場合もあります。
僕の場合は、最終仕上げとして、
ほんのわずかに、周辺光量を落とすことで、視点が、自然と
中央によるように、調整をかけることが多いですね。
ほんのわずかに、周辺光量を落とすことで、視点が、自然と
中央によるように、調整をかけることが多いですね。
こんな感じで、毎回レタッチを楽しんでいます。