2011年6月時点での自作PC 鉄板構成

パーツや、その周辺の技術を価格コムを基点に調べる事は
僕にとっては、ストリートをウィンドウショッピングするのとおなじぐらい
買う買わないは別として、その行為自体が楽しいのです。

デスクトップwinPCの選択肢は

レノボや、イーマシン等3万台激安PC
sony東芝等メーカーモン
③ショップブランド
④自作

があります。
それぞれの、2011年6月時点での雰囲気は
①2GB、グラボはオンボード、HDD500GB、Dual-Core E5800(単体で\6000程度のcpu)
ほぼ、「省スペース」なので、事後に、自己改造してゆくには、不向き。
②おおむね液晶一体やセットで15万前後。機能性よりデザイン、サポート代を含むので超割高!
③G-Tune等こだわりショップブランド。最小構成で注文しておいて、
追加オプションは、自分で自作パーツを選んだほうが安い。

今回は、この中で④の「自作」の現状について、
現時点でのレポートをまとめてみます。

ケース
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Z9 Plus \5246


人気1位期間が長く、値段も廉価。上部にUSB、口コミも多いので、
何かと安心感。
そもそもケースは、ATXミッドタワーしか興味が無いので、コレだろうなぁ。

ビデオカード
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SAPPHIRE HD6450 1G DDR3 PCI-E HDMI/DVI-D/VGA ¥4661

あたりをチョイスしておいて、(最低限1GBのビデオメモリーはないと、さすがに、寂しい?)
2年も寝かして、いまどきの\2万台の性能のグラボを\5000で買うのが賢いかと。
箱○PS3が、2年たって、\5000とかにはなりませんが、グラボは平気で
減価償却するからな~~

自作機は既に二機あるのですが、ビデオカードは、10年前から、
何度か買い替え、取替えしています。その時々で、予算は、ちょうど2万前後
だと思っていたのですが、この数年は、game業界の進歩も鈍り、
1万前後、あるいは、思い切って、\5000前後でも十分すぎたりします。
コレでも、マザーボードオンボードビデオよりは雲泥の差。

マザーボード
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ASUS P8H67-V REV 3.0 ¥12000

マザーはケチれない!
コレは、今までの自作経験で本当に痛感した事。
グラボや、CPU、はたまた、メモリーやHDDは、後からいくらでも
追加、変更できるけど、それを載せるマザーのチョイスで、延命期間は
数年は変わるからなぁ。

一応譲れない点として
ATXマザー
*LGA1155、DDR3、INTELP67

を満たしていて、人気でそれなりの価格と成ると、
P8H67一点買い?
余裕があれば、倍の価格のP8Z68-V PROなんでしょうが・・・

一号機:BXマザー pen2@350、64MBRAM、12GBHDD、CD→penⅢ@600、256MB、28GBHDD、CDR
二号機:ソケット478マザー cel@2G 256MBRAM、CDR、120GBHDD→pen4@2.66、1GBRAM、580GBHDD、DVDR


だいたい、スタート時と、退役時で、完全に別モノに変化するけど、マザーはずっと同じ。
やっぱり、マザー(特にソケット等)選びは重要だなぁ。

電源
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LEPA W500-SA \5000

自作通は、パーツのどこにお金をかけるかとの質問に、
ブランドメモリーと、電源
と答えるのが「通」でした。

なんとなく不安定
という、最ももやもやする悩み。

この、「なんとなく」のトラブルの元は、
実は、電源や粗悪なバルクメモリーが元凶って事が多く、
特に電源は、心理的にあまりケチれません。

一応価格コムの1位人気商品をチョイスしときゃ~無難かな。

CPU
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Core i3 2100 \10000
もしくは、いっそ、
Pentium Dual-Core G620だと\6000
その差\4000で2.6GHzが3.1GHz。これなら、i3かなぁ。

CPUも、この10年は、\2万
が鉄板ラインで\10000といえば、セレロン等廉価版のイメージ。
最低限最新ソケットのLGA1155を確保したCore ixの最廉価をえらんどきゃ
いずれ、今は\25000ほどするCore i7 2600Kが\5000ぐらいに成った時
換算して延命すりゃいいかと。

そういや、現行機は、pen4@2.66GHzをいずれ、pen4@3.06GHzにって思ってたけど、
今となっては、もっと安い値段で、3.06GHzよりいいものがあるから、
変えずじまいだなぁ。

OS
Win7 64bit dsp版 \10000
Win7の\5000キャッシュバックがこの日曜までとあせっていたのですが、
\20000→\15000なんですよね。
これだったら、多少、法の抜け道っぽいですが、
dsp版で十分かと。
Win7は、ビスタと違って、すこぶる評判がいいですし、
いまどきの4GB超の広大なメモリー空間を楽しむには、64bitOSはもはやデフォルトになったかと。

ブルーレイRドライブ
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BR3D-PI12FBS-BK \13000
いまや、DVDRドライブは、\2000なんですね!
これなら現行機種用に追加購入しようかなぁ・・・なんて思ってたら、IDEじゃない!
時代が進んでた・・・
で、ドライブは、どうせなら、ブルーレイが焼けるものに。

ワイヤレスキーボード、マウスセット
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Wireless Combo MK260 \3000
打鍵感なんていいんです。
ワイヤレスですよ。やっぱり時代は!
バッテリーもエネループですよ。やっと、21世紀のPCだと(W
このMK260は激安で、しかも耐水、人気2位。いい感じじゃないですか。

地デジチューナー \4000
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KTV-FSPCIE
いろいろと「ごにょごにょ」が出来る鉄板パーツとの事。
「ごにょごにょ」って何?
まぁ、次、PCを組むとしたら、テレビチューナーは必須だと考えていたので。
キャプチャ、録画するには、別のパーツいるのかな??

後は、
2Tの3.5インチHDD\6000に、4GB DDR3PC10600\3000
を買えばイッチョ上がり!

もし、コスパを考えず、既存のケースを流用して、激安で組むなら、
4GBRAM、2THDD、DVDR、デュアルコアPCが、OS込みで、4万程度。
激安PCが、2GBRAM、500GBHDDな所を見ても、案外、自作でも
何とかなるなぁ。

ただ、コスパを考えた鉄板構成トータルは、約7万~8万
今まで、新規で組むとなれば、10万でやっと、入門機種だった事を考えたら、
いい時代になったものだ。

以上、浦島太郎状態から、
一気に、いまどきPC最旬情報に染まりました。

この情報をしばらく寝かして、
目標は、8月中にでも買えたらなぁ・・・