日本橋を独りで「ちゃんと」歩きました。
20年ほど前は、週に三日は通った町。10年前も、まだ、月一度は通っていましたが、
ここ数年は本当に遠ざかっていたなぁ。
それは、僕が、ヲタで無くなったからではなくて（W)、
自宅にいながら、アマゾンや、オク等、取引の方法が増えたこと
価格コムや２ちゃんなど、情報を集める方法が発達した事
この二つが原因かと。
でも、こういう、自宅で、興味を持ったものだけの、情報を収集するタイプの活動を
続けていると、いつの間にか、興味の方向が狭まるってことを痛感しました。
以下、刺激を受けたものを羅列してみます。
＊50-200SWDなどのレア高級レンズが、ホコリまみれ、しもんまみれに
さらされながらも、じかに触れる！さすが、日本橋。
オリンパスのAFの速さはヤッパリ、最強でした。もちろん
E-3＋SWDの話。これより早いAF追従性能のハード＋レンズって今ならあるのかな？
で、α900＋50mmF1.4のファインダーにうっとり。
これなら、ライブビューいらない。
縦グリ付きのF-6のいかつさにもビックリ！カメラというよりキャッチャーミット（W
ミラーレス増えたなぁ～。シャッター音しないのが最大の長所？？
＊100万近くの、だれがかうねん？的アイテムが増えた！
ティーガー機↓兇猟教霏腑薀献灰鵝
１/144！の戦艦大和（ガンダムではない（W))
２ｍ近い、列車砲等、超高額アイテムが目立ちました。
非売品ではなく、ちゃんと、「売値」が付いているところにビックリ。
＊超精密 高額ミニスケールジャンルの充実。
１/87しかないのに（一般のトミカの半分のサイズ）
￥6000近くするマクラーレンのミニカー。昔、アトリエインフィニティーの
ハンドメイド1/144戦車がそれぐらいしたんだけど、そんな世界かな？
１/200のヘルパ戦闘機シリーズもカッコいいけど￥6000！
おっ、大好きなランボルギーニ。
大きさもディスプレーに手ごろな、トミカ二つ分程度
で値段は・・・￥18900！!・・・￥1890じゃないのね（W
＊男だらけ健在
昔もそうだったけど、やっぱり、
男only！女子供はゼロ！独りモン率も高し。すっぱい汗の香りたっぷり（W
そこはかわらんなぁ～。髪型、ファッションの無茶苦茶さもそのまま。
同じ難波でも、難波CITY、マルイ、パークスのナルシスト華奢メンズや、
アメムラのヤンキーとはまた違う男層。
にしても、人類の残り半分の女の子、どこにいるの？？
＊初めてリアルメイドをみた！
道の真ん中で呼び込みするんですね。一生懸命さが、
不自然。もっと浮世離れした優雅さがほしいな。
＊怪しいバッタモン路上店健在
昔、ビデオや、海賊ソフト、ブランドレプリカを売ってた
テキヤ系は、今時だと、どの場所でもマジコンを売ってたのが時代だなぁ～
＊ガスガンが減って、電動ガンが主流？
PSG-1とか、20年前と同じスタイルで、同じ値段で売ってたのに
少し懐かしく。
＊ショップ層が大幅に変った！
20年～10年前の主流だった、家電、オーディオ、PCショップが数えるほどに。
もはや、「デンキ街」とは呼べないような。
ヲタショップ、飲食店と入れ替わったイメージ。
あ～いうのは、こそこそするから、いいんであって、
あそこまで前面に萌えアピールされると、麻痺して、
どうでもよくなってくるような？？
イタ車（全面萌えイラストのカスタムカー）も違和感無く普通に走ってるし（W
まとめ
自分が、メインで歩いていた頃から、もう十数年。
ちょっと、もう、自分の町じゃなくなった感がして違和感に少し
さみしさも。
同世代の同士も減ったなぁ。
でも、それは、家に帰ったら、リアル萌えの娘や息子が
いるという心の余裕も原因かな。
あそこは、ある種、喪男的な孤独さがないと楽しめきれない場所だと。
息子、娘からあそんでと、声がかからなくなったら・・・また一から出戻ろう
懐かしい場所に。
大きくリッパなヲタに成長した息子と一緒に行ってたりして（W
