古い考えだった日々

色々、悩んだり、解決したように思えたり、
また、矛盾を発見したり、
もう、なにがなんだかわからない日々です。

ほとんどの問題は、一つも解決していませんが、
いったん、全部失う覚悟が出来て、
一晩中泣き喚くようなハードな体験を通過すると、

ワルモードというか、
どうにでもなっちゃえというか、
結構開きなおれて、少しだけ、気が楽に・・・人間らしくなります。

いろいろもがいて、たどり着いた答えらしきものを、大抵
先人達は、言葉にしています。

一生懸命やるのが普通じゃなくて、本能だからね。

だいたい、、人生、深く考えたって暗くなるだけでしょう。
深刻になったり、真剣に考えたりしないことが
快適に生きる秘訣だよね

人生、まじめにやっていくのはねぇ、大変ですよ。

戦略なんて、ないよ
流れにまかせて生きるだけ。

ぱちぱち、
古い、東大阪の町並みを撮っていたら、ひょいと、出てきた
80ぐらい？のおじいさんに声をかけられました。

キミ、写真すきなのか。
そこの、つたの光、レンガの色、窓枠のサビ、
いいでしょう。

ずっと、笑顔。
真っ白の髪で、屋外なのに、真っ白な、ステテコいっちょ。

僕も、写真スキでね～。愛機はミノルタなんだけど・・・
昔は、ここで、甘納豆の工場をやっていたんですよ。
と、古い表札を指差す。

きっと、人生、色々あっただろうに。
あんな、満点の笑顔で、話ができるじじいになれたらな。
いや、じじいは、みな、結局、あ～なるのか？？

なら、今の悩みは・・・