2009夏秋 写真趣味のはじめ方

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カメラを買おう!
に続く、雑談記事第二弾!


写真の勉強の仕方について、
例えば、同じ事を、森山大道先生に、聞いたとしたら、



「自分がすきなようにとればいいんだよ」




(サイン会でのある人が質問した時の実話)

としか、まぁ教えてもらえない(W


ある程度、時間が経てば、その数秒の台詞が、いかにおも~~~いか
って事が分かるんだけど、


「どのカメラを選べば??」

なんていう段階の予習にはちょっと、高尚過ぎるのも確かか?!


もうちょっと、教科書ガイド的というか、アンチョコ系の
アドバイスが初期段階ではどうしてもほしくなりますよね。


僕なりに、

「カメラをいよいよ買うけど、
買う前に、何を読んでおけばいい??」

というレベルの質問に対する回答という事でまとめてみました。
先輩方、フォローよろしく!





(1)写真技術書籍

大まかに分けて、
\鎖析牲
∪瀋蠱余匆襍
雑誌系

に分かれる。
どれがいいというのではく、´同時(最低1冊)平行して読むのがいいかな。

,呂覆鵑燭辰董◆屮淵轡腑淵襯献グラフィックのプロの撮り方シリーズ」

問答無用。まず読みとおす(W)そして、何度も読む。僕は、図書館で全シリーズ借りた(←かえよ!)


△蓮⊃А垢△襪韻鼻△勧めは、できる限り、最新刊に近いもの。
フィルム時代からあるようなものではなく、
いまどきのデジタル事情に合わせたものの方が、いい。

例えば

夕景は ホワイトバランス 太陽 露出マイナス0.7、彩度プラス2

な~んて、デジタルならではの設定値をアッサリ知ることができて便利なんですよね。
購入したカメラ専用のMOOK本があるときは、ソレもお勧めか!

あと、できれば、簡単なフォトレタッチの方法もひとおおりのっているものがいい。

明度、彩度、コントラスト、シャープマスク、きれいな圧縮
コレが出来るだけで、うんと楽しさが変わりますもんね!


雑誌は、ドレも同じように見えて、結構傾向が異なる。
単純に、好きなモデルが出ていたり、好きな写真家が連載しているってので
選んでいいかも。

個人的には、フォトテクニックデジタルが、
モデルが可愛く(W)また、かわいく撮るテクニックが多いので、好き(ミーハー(W))


僕は、1月ごろに、
フォトテクニックデジタル、デジタルフォト、デジタルカメラマガジン、カメラマンの
半年分の最新バックナンバーを、送料込み¥5000でget!
これは大きかった!!
まともに買っていたら、¥30000超だったもんな。


(2)作品をたくさん見る

々イな写真家を見つける
⊆命燭好きな仲間(ブログ可)と出会う


,亡悗靴討蓮⊆命身?儡曄大型書店か、大型図書館がそばにないと、
なかなか、そのチャンスはない。
僕の場合は、府立中央図書館が、原付で、10分のところに
あったのが、運命のつき!

アマゾンで、何万にもなっているような、絶版プレミア写真集も
アッサリ借りれるってのが貧しい庶民の味方!
この夏休み中も、森山大道さんはもちろん、中平卓馬さん、高梨豊さんの写真集に
囲まれ中!

△蓮∨榲?縫筌奸璽屮蹈阿砲世話に成りました。
写真だけに特化すれば、もっと、色々なブログサービスがあるんでしょうが、
技術だけでなく、人柄こそ重要ですからね~★

気になる人を見つける→その人にレスをつけている人もたどる。

この方法で、一気に、自分の好みの先輩方とたくさん出会えると思います。



というわけで、まとめると、

掛け算の99に当たるような、大ルールを知ること
好みの作品を、たくさん見て、刺激を受ける事


以上をカメラ購入までにやっておくのがいいかと。



そうすれば、カメラ購入後、仲間を作り、
被写体とであう楽しさが、身についているはず。


写真でメシを食っていく必要があるプロと違って、他人ウケは二の次でもOK

まずは、自分がワクワクする写真、誰にも撮れない、自分だけの世界が撮れ始めたら、
もう、すっかり、抜け出せないはず(W)←今ココ




そして、それが、他の人の感動を呼び始めると・・・!