
昭和古典オカルト雑誌「ムー」に近い、いつまでも変わらぬ懐かしい昭和勝ち組論雑誌の記事がたまにヤフーニューストピックで流れてきて怖いモノ見たさについクリックしてしまう

え~なになに?小6の僕を8000時間のゲーム沼から開成→東大に導いた昭和の漫画??

まず、大前提で8000時間のゲーム沼人生を送ってた小学生だったってのが闇深い

単純に考えて、絶対「ヒマ」が無かったわけで、良質の「ヒマ」を幼少時にたっぷりと持たなかった人間が成人したらどうなるかの社会実験サンプルやなぁと

ゲームを捨ててお受験に向かった結果が開成→東大ってのが実に前時代
強制お勉強に価値や魅力、あるいはそれが将来の幸福につながると信じる層なんてのはとっくに万人ではなく一部の特異な思考層群なんだよな

富裕層故にせっかく持ってるお金を生きてるうちに使わないと損した気分になるアレか・・・ある意味性癖だわな

同調できるのは同じ性癖同士だけであって、それを正義と感じない者からすると性癖ゆえに強い嫌悪感を互いにもってしまうのは回避不能

>>小6だった僕はまさにゲーム漬けでした。それに費やした時間を計算したら、ざっと累計8000時間以上。実に333日分です。1日10時間やる日もある“ゲーム廃人”も同然の堕落ぶりでした。。。

まず問題は「堕落」とか「廃人」とかいうワードをゲーム時代の自分の生き方に付けちゃうこと
そりゃないだろが、夢中になれてたその時の人生を否定するとかさ

フツーはいくら面白くてもどっかに歯止めが効くはずのコンピューターゲームに8000時間没頭しちゃうなんてのは、生活力弱者だし、きっとお手伝いもろくにしないいわゆるクソガキだったんだろうよ

色々こだわりとからみが厄介なタイプではあるんだろうけど、その没頭対象に貴賤をつけるのはナンセンスやな

もし人生を2周目できたら、同世代の友達や女の子と過ごすショウモナイ時間、しかし、あとで絶対に買い戻せない人生の超お宝体験を最優先させたい

そこに価値を感じない人からすれば「なんなん、しょうもな」なわけだ
幼い当事者ならなおさらその価値に絶対気づけないからこそ尊いんだけどね

>>ゲームの沼に引き込まれ、不登校やひきこもりになってしまう子供も少なくなく、当時の僕は人生の崖っぷちに追い込まれた

ん?不登校や引きこもりを崖っぷちというのはまぁ至極正論として、没頭しているのがゲームでなくお勉強にかわったら不登校や引きこもりのままでも成功者なの??なんやなんやその論調

>>家の雰囲気も最悪で、母は心配でやせていき、以前は笑い声が絶えなかったわが家から楽しい雰囲気が完全に消え去りました

いや、それ、ゲームに没頭してたからとちゃうと思う・・・

>>父は明るい表情で次のように声をかけてくれました。
「ゲームが楽しいというのは、わかるよ。でも、その楽しい記憶っていうのは時間がたっても残らない。でも、勉強を頑張れば、それはあとに残る。大人になった時になりたい職業に就けるし、自由に使えるお金も増える……」

でたぁ~~~~これよこれ
「この方をどなたと心得る・・・」
とか
「金さんの桜吹雪を・・・」
と同じ昭和50年代までは鉄板だった超銘台詞ね

>>明るい表情で
コレがもう怖い
今となっては和製ホラーですよ
かまいたちの夜「初代」ばりのフラグたちの瞬間ね

まず「ゲームがたのしいのはわかるよ」がウソ
おとん、ぜったいわかってない

>>楽しい記憶は時間がたっても残らない
この超超大嘘の罪深きセリフね
少年時代のみずみずしい楽しい宝の記憶は、もう、お金持ちになって大金積んでも後から買えんのよ・・・絶対に

>>勉強を頑張れば、なりたい仕事うんぬん、お金うんぬん
もうこの論調が20世紀末に破綻して既に数十年経ってるけど、令和でも時代劇が愛されるのと同じか

日本人口ボリュームで一番多い受験戦争ブーム兼就職氷河期世代が生き証人として、その社会実験が大きく間違えだったからからこそ、大慌てで幸せをつかみなおそうと苦悩中で、次世代に新しい幸せな生き方を伝えようとしてる時にコレだよ

ただ、強制洗脳で幼少時からお勉強を詰め込んだ次世代有機勉強マシンが人類でゼロになるのも困る
なんだかんだでその辺は人類全体でバランスがとれてるんだろうというのが現時点の落としどころかな