
20年あこがれたSinnのnaboコトナビゲーションボードクロックを入手して次なる目標はnaboにインスパイアされて2000年代初頭に作られたSinnX56シリーズのマットブラックモデルの入手

20年前の輸入正規代理店だったPXのカタログ表紙が756.Sで超カッコいいと
まだギリ機械式時計バブルが来る前とはいえ、当時のフラグシップの一つだった142BSより高い価格帯に設定されていた縦2眼のマットブラック特別モデルはずっと縁がないものとして認知していました

傷もの中古品や並行品を入手するので精いっぱいだった僕は、当時の国内定価でしか入手不可な新作756.Sは眩しすぎる存在で自分が入手を楽しむアイテムとななり得ません
令和になるとさらに界隈価格は3倍近くに跳ね上がり(給与は自分の不運なしくじりで逆に下がり)、同等モデルは約80~100万クラスに・・・もう絶対に無理やん
ヤフオクでドイツ本国直送のSinnディーラーをされていた伝説のヤフオクの人もその頃引退され、十数年夢のまた夢アイテムとして、たま~にカタログを額装の様に壁にディスプレイしたりしていました

それがnaboを入手してニワカに捕獲欲が再発
いわゆる本物のコックピット計器のハンド、フォント、機能美、そして手にした時の黒い金属塊から来る特有の重さと冷たさ、アクリルとは別の魅力がある平面ガラス風防に光が当たった時に時折見せる全反射光
細部まで萌えポイント満載で見ていて全く飽きません
それの腕時計版としてのSinn756、しかもケースもブレスもALL漆黒の別注モデルS!
カタログを見ると、ノーマルのシルバーに対し、あえてnaboを意識して全体にPVDブラック塗装を施したとの事。そりゃそうだ、似ているはずだ
公式が「似せて」オマージュとして作ってるんだから

へたに欲しい欲しいとブログやXで書くと、ライバルを刺激するのでnabo入手後あえておとなしくしていた策士Sinn
20年前のモデルとはいえ、そこそこ人気アイテムだったようで数が出てたのか、オクやメルカリでは半年に一本程度は流出している様子。中古傷多めやギャランティ紛失、コマ無し等訳ありなら何とかへそくりかき集めて+断食wすれば・・・目標金額にギリいけるな!
2024年末に2025年度いつか欲しいモノリストにひっそり書いたたった数週間後・・・

憧れの瞬間!
756.S表紙のSinnカタログの上に本物の756.S

いわゆる箱もギャランティも何もない、動作保証なしジャンク扱いの超格安ギャンブル品にて突如放流(個人所有物ではなく質流れ?)
ライバルが気づくまもなく捕獲成功!
恐る恐るリューズを巻き上げる、うん、ちゃんと巻けるな
時刻とカレンダーを合わせる
日差は30秒程度、各種機能問題なし
えっ、たった数か月でこの20年ずっとあこがれだったディスコンヴィンテージアイテムがnabo&756.Sコンビで手元にくるだと??
これは夢か
ちょっとうまくいきすぎなので、絶対運のバランスでなんか不幸が起きるはずとソワソワw(実は先日までその神のバランス不幸ターンの大打撃を食らって死にかけてました(苦))

早速【出撃計測機器】
大昔のSinnスレのタイトルね懐かしい~
無反射コーティングの青が非常に鋭い
nabo入手後は当初、naboと同じく3針モデルの856.Sでもいいかなと思ってたけど、当時のX56シリーズのフラグシップという事で縦2眼にして正解
ほぼ使わないにしろたまにプッシュして「ぱちん」と戻るのを見るだけで楽しい
意味のない計測が意味を持つんだもんな
今まではギナーン50が自分の中で縦2眼の神アイテムだったけど甲乙つけがたいな
バリエーションモデルで756.Sにさらに回転ベゼルが付いたものもあるけど、そうなるとリング部分の正円だからこそのエッジ感が無くなるので私的にはちょっと野暮

この珍モデルが格安で放流されるなんて756.Sより難しいので縁なんてないんだけどね

naboも回転ベゼルはインナー式で、最新の717(こっちは100万近くなのでまぁ無理w)もこの外周を踏襲してるからベゼル無しで正解に違いない

デギメント加工のマットとポリッシュの中間ぐらいの艶アリ艶消しブラックってのがまた絶妙のエージングを醸すんだよこれが

NABOと756.Sそろい踏み
このハンドやフェイスは今となってはベル&ロスの方がすっかり有名になっちゃったけどベルロス兄弟が時計稼業始めたのはNABO作ってたHelmut爺さんにあこがれたからであってむしろ本家Sinnより初期Sinnらしいコンセプトを保ってるわけだ

リューズとベゼルの派手なチェッカリングがお見事
これはSinn717(100万コース)じゃないと継承されてないのが残念

【出撃】コレが20年前からの憧れよ【計測機器】
このブログの前身、ヤフーブログを始めのが2005年年末
20年前からあこがれて絶対に手に入らないとあきらめていた時計達が全て手に入りました

気分は完全にこの状態

ココからは、欲しい時計が出ても、もう20年あこがれることはおそらく不可能
個人的には最後にNABO 17ZとSinn717をそろえたいけど、まだ憧れてたった数年
今後の人生は低所得なりに自由な時間を手に入れる生き方を選んだばかりなのでもはや趣味性の高い高級アイテムコレクションは自分には縁のない世界になります

そう考えると、アガリバイクだったCBR600RRやアガリ文具の螺鈿文具と同じ、コレクション趣味のエンディング感にちょっと寂しかったり
次の野望はコイツだな
はよ発表しろよな超高感度番長最新機α7SⅣ!!

そして35年住宅ローン完済の13年後にはやっとこさ・・・

これで人生最後道楽アイテムかw
さて、はてなブログ「実観」残ってるのかしら