父親に誘われて、京都お宝フェアーに
去年の9月からの約半年ぶり
ちょうど近鉄特急が来たので乗り込んでから特急券を車内で買います
実は特急は初体験で車窓に興奮
指定席で景色を見ながらの缶コーヒーはうまいんだこれが!
まずははらごしらえって事で江戸川さんでランチ
鰻屋さんなのに鰻が一切ないという誰得定食
父親曰く、鰻苦手だけど付き合いで入る人用という解釈
なるほど!
普段がっつり食うのに慣れてしまったのでごはんお代わり不可?は
ちょっと物足りなく
カフェでおいしいコーヒーを
機材はSAL75300+α99を持って行ってたので、たまに景色を撮りながら
前に止まってたセンチュリーを指さして、
「ありゃ~絶対やくざの親分さんを待っとるな」
との事。ですよねぇw
作品はボチボチ別途しあげようと
お宝フェアー即売会到着!
100諭超の大判とかがザクザクおいてあるんですが、
どこの世界にも桁の違うコレクターがおるんだなあと
1円玉が¥4000だ・と??
ホント道楽趣味だなぁw
僕はといえば造幣局が魔テクノロジーを駆使して作ったテクノメダルシリーズをいくつか確保。これヤフオクでひとつづつ買うと結構高いんだよな
毎年それなりのすごいギミックが施されている純銀(一部あえてのバイメタル)メダルでこの値段はお値打ち!
編に目覚めてしまってオクでも昨日深夜ポチっても~たw
この寅年のやつは裏面はまさかの金属虹色加工
まるで螺鈿のように金属なのに7色を発するという・・・理系の血がうずく
京都観光で色々歩くのは大変というので・・・
ココの屋上で日向ぼっこがてら読書タイムしゃれこもうという事に
隅っこの方で直接腰を下ろして、鴻上さんの孤独のレッスンを再読
今読むとイマイチだな
この人のいう孤独は意識高い系の孤独であってちょっと鼻につくというか
金も女も地位もそういうのは全部手にしてきたけど
孤独なんだぜ!・・・という村上春樹登場人物的ファッション孤独な感じがします
事あるごとに海外に住みなさいとかの提案がいちいち現実離れしすぎとるw
ニセモノの孤独と、本当の孤独というキーワードがちょくちょく出るんですが、
筆者にバカにされているニセモノ孤独こそが真に苦しく、
心をセツナク焦がして、それが大衆アートに転ずるんだぜ!!
バカな庶民としての孤独の狂おしさ、だからこそ見える日常の断片
この手の知識エリートたちは知れないんだよな
その点、本当にプー太郎アガリだった森山大道のストリートスナップは
やっぱりいつみてもカッコいい
写真って、半分ぐらいはだれが撮ったかというフォトグラファーの
バックストーリー自体も重要だなと
ひとつもやもやの正体がわかったころ、父親から
晩飯はちょっと張り込んで牛タン食ってこう!と
待ってました!!
オーダー通ってから炭火であぶる牛タンの塊、塊
ぐつぐつ煮立つ牛タンシチュー
ごはんもきっちりおかわりしておなか一杯
家でゴロゴロするだけの休日だけでなく、
こういう休日も定期的にいるよね~
生きてる実感がわきます