コンテストのために撮るということに慣れてしまうため常に何かがなければ撮れないということになりかねない
何を撮るにもコンテスト向きに撮るという型がついて回ると写真から個性が失われていきます
写真として面白くても主催者が求めていないもの使えないものは選外、個性を出してはいけないのです
コンテストへの応募は自分のライフワークとする写真とは別の楽しみとしてかかわったほうがいいと思います
丹野清志先生「なぜ上手い写真が撮れないのか」より覚書
ふらっと立ち読みしててこのページのメッセージに震えて思わず購入してしまいました
せっかくほんの少しでもそこに何か感じたのにここはいいかとカメラを下ろすのは勿体ないなと
春から参加させていただいている「東京光画館」はそれこそ各種雑誌のフォトコンテストで1位入賞や年度賞を重ねて来られた玄人揃いですが皆さんホントに素朴で自由な組写真を毎月発表されていてこういう賞レースとはあえて距離を置いた発表の場の重要性を再認識しています
9月号僕も提出完了しました
今から楽しみです☆