再生数やお気に入り、ファン登録数の多い情報の影で拾えなくなったお宝情報

たまたま、調べたい文具の情報があってゴソゴソしていました。

ロットリングの鉛筆、テックドロウの木軸新作、野原工芸の新作

工房楔のエクステンダー、

そして、ファーバーカステルのエモーション・ピュアブラックです。

 

jp.590and.co

www.store.nohara.jp

luddite.thebase.in

www.setu.jp

 

 

グーグル検索していると公式以外は、

文具系Yutuberの動画サイトばかりが引っかかります。

しゃ~なしに、いくつか観たのですが

う~~~~ん、なぜ、その動画に、数十万再生の価値があるのか全くわからない

内容なのに驚きます。

紹介されている文具も、普通の文房具コーナーで

いつでも売ってるなんの変哲もないモノとか、

そんな情報、ほんとにみんな知りたい事なんか??

 

僕が知りたい、興味があるのは、

苦労しないと入手できない希少なもの、コト

その人にしか気づかない感動と着眼点を言葉にしたもの

収益目的ではなく本人が、本当に好きで発信されている情報

 

コレなんだよなぁ~

 

文字情報だけを検索でヒットさせることのほうが

むしろ難しく、現行グーグルキャッシュの仕組みの盲点かなと

最近感じ始めています。

とにかく情報の優先度に、あまりに動画が強すぎません?

 

長々と、途中で面倒なCMを挟まされたりせずに、

テキスト+写真で一気に読ませてくれりゃいいのにサ。

 

あと、この数年で、本当に知りたい情報にたどりつきにくくなってるような。

試しに、昔普通にHITしていたキワモノのキーワードで叩いてみても

グーグルは全然拾ってくれません!

画像検索もかなり弱体化しているような。

これなら、まだ僕自身のブログの検索窓の方がよっぽど役に立つわww

 

 ここで改めて、そりゃそうだよなと思ったのが、

もはや動画再生数やお気に入り登録者数至上主義では

必ずしも、得たい情報の質の優劣を決める目安にはならないと。

 

これ、写真SNS業界なら随分前から当たり前の事実ですもんね。

とっくの昔に、ファン登録者数や、お気に入り数では、

本当に自分が好きな写真には「むしろ」出会えないって事を

みんな知ってますからね。

 

となると、ますます自分の目で「事情通」を

発見して、その人を追っかける方法が重要になるな。

 

グーグルに頼りすぎてきた20年だったかも。

もっと、掲示板や、ツイッター検索等を有効活用しないと

いけない時代なのかもしれません