たまたま、調べたい文具の情報があってゴソゴソしていました。
ロットリングの鉛筆、テックドロウの木軸新作、野原工芸の新作
工房楔のエクステンダー、
そして、ファーバーカステルのエモーション・ピュアブラックです。
グーグル検索していると公式以外は、
文具系Yutuberの動画サイトばかりが引っかかります。
しゃ~なしに、いくつか観たのですが
う~~~~ん、なぜ、その動画に、数十万再生の価値があるのか全くわからない
内容なのに驚きます。
紹介されている文具も、普通の文房具コーナーで
いつでも売ってるなんの変哲もないモノとか、
そんな情報、ほんとにみんな知りたい事なんか??
僕が知りたい、興味があるのは、
苦労しないと入手できない希少なもの、コト
その人にしか気づかない感動と着眼点を言葉にしたもの
収益目的ではなく本人が、本当に好きで発信されている情報
コレなんだよなぁ~
文字情報だけを検索でヒットさせることのほうが
むしろ難しく、現行グーグルキャッシュの仕組みの盲点かなと
最近感じ始めています。
とにかく情報の優先度に、あまりに動画が強すぎません?
長々と、途中で面倒なCMを挟まされたりせずに、
テキスト+写真で一気に読ませてくれりゃいいのにサ。
あと、この数年で、本当に知りたい情報にたどりつきにくくなってるような。
試しに、昔普通にHITしていたキワモノのキーワードで叩いてみても
グーグルは全然拾ってくれません!
画像検索もかなり弱体化しているような。
これなら、まだ僕自身のブログの検索窓の方がよっぽど役に立つわww
ここで改めて、そりゃそうだよなと思ったのが、
もはや動画再生数やお気に入り登録者数至上主義では
必ずしも、得たい情報の質の優劣を決める目安にはならないと。
これ、写真SNS業界なら随分前から当たり前の事実ですもんね。
とっくの昔に、ファン登録者数や、お気に入り数では、
本当に自分が好きな写真には「むしろ」出会えないって事を
みんな知ってますからね。
となると、ますます自分の目で「事情通」を
発見して、その人を追っかける方法が重要になるな。
グーグルに頼りすぎてきた20年だったかも。
いけない時代なのかもしれません