記録写真#752 触れることを禁じられた賓頭盧さん

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α99+SAL5014

 

コロナ対策で触れることができない賓頭盧さん

こんな事、この100年ではじめてなんじゃないかな?

 

 

屈原の怒りと漁師の歌声の話

 

滄浪の水が清らかに澄んだときは

自分の冠のひもを洗えば良い

もし滄浪の水が濁ったときは

自分の足でも洗えば良い

 

水が濁ったときには足を洗えばよい

 

これを良しとせず、

屈原は自分の理想を守って生き、そして後に投身して死ぬ。

窮地に立っている今、この物語をどう読むか。

 

 

深夜食堂のカツ丼のエピソード

登場人物は試合に勝ったらプロポーズすると意気込む。

そして、案の定負ける。

どうしようもない絶望の時をしばらく過ごした後、

やっぱり希望が来る。勝手に来る。

 

 

BDを期に早起きをしようと決意するが、

たった3日めで挫折。

原因はアマプラで無料で読める本を

深夜1:00にちょっとだけ読むつもりが

最後まで読んで深夜3:00になってしまったこと。

 

 この本は重い。

基本的に不安で押しつぶされそうな主人公が

その不安を克服していく過程の内容なんだけど、しっくりこない。

 

基本ループは、

今までの不安が解消されない理由は今までが悪かったと

過去を基本全否定

→代わりの満たされる新しい何かで補填したしばらくは

解決するが、結局新たな不安が発生する

→また何かを否定して、新たな解決方法で心を満たすがそれも結局期間限定

 

結局どんな状況下でも、一定量の不安感を感じ続ける事からは

逃げ切れないものなのでは・・・と私的結論に達する。

 

ランニングは走ってる最中は苦しいが、歩けば

苦しみは必ず止まる。

走り続ける心の不安感を消す「歩き方」の

技術をもっと身に着けないとこの時代を生き抜けないですね。