α99+SAL5014
コロナ対策で触れることができない賓頭盧さん
こんな事、この100年ではじめてなんじゃないかな?
屈原の怒りと漁師の歌声の話
滄浪の水が清らかに澄んだときは
自分の冠のひもを洗えば良い
もし滄浪の水が濁ったときは
自分の足でも洗えば良い
水が濁ったときには足を洗えばよい
これを良しとせず、
屈原は自分の理想を守って生き、そして後に投身して死ぬ。
窮地に立っている今、この物語をどう読むか。
深夜食堂のカツ丼のエピソード
登場人物は試合に勝ったらプロポーズすると意気込む。
そして、案の定負ける。
どうしようもない絶望の時をしばらく過ごした後、
やっぱり希望が来る。勝手に来る。
BDを期に早起きをしようと決意するが、
たった3日めで挫折。
原因はアマプラで無料で読める本を
深夜1:00にちょっとだけ読むつもりが
最後まで読んで深夜3:00になってしまったこと。
この本は重い。
基本的に不安で押しつぶされそうな主人公が
その不安を克服していく過程の内容なんだけど、しっくりこない。
基本ループは、
今までの不安が解消されない理由は今までが悪かったと
過去を基本全否定
→代わりの満たされる新しい何かで補填したしばらくは
解決するが、結局新たな不安が発生する
→また何かを否定して、新たな解決方法で心を満たすがそれも結局期間限定
結局どんな状況下でも、一定量の不安感を感じ続ける事からは
逃げ切れないものなのでは・・・と私的結論に達する。
ランニングは走ってる最中は苦しいが、歩けば
苦しみは必ず止まる。
走り続ける心の不安感を消す「歩き方」の
技術をもっと身に着けないとこの時代を生き抜けないですね。