百貨店~不要不急の外出を再開しよう!

今週のお題「遠くへ行きたい」

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梅田のヨドバシカメラ再開初日に不用不急でブラブラと。
何を買うでも食べるでもなし、
欲しかったものって何だっけ?という気分に
苛まれつつ。

 

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どの階に行っても全然トキメカないんですよね。

アレ、なんで、こんな不感症に???

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この所、理不尽なこと、過激なこと、ヤなことに神経を鈍らせる

訓練をしていて、それの副作用で、

好きなこと、面白いことを感じ取れる力も

鈍ってるのかもな。

 

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志村けんが、死ぬ間際の70歳の爺ですら、

20代の女の子をとっかえひっかえ遊んでいたと聞いて、

なんか、最初は気持ち悪く感じたのですが、

この違和感の正体は、嫉妬も少しあるのかな?と。

 

逆に、その年になっても枯れないもんなんやという

驚きと発見がありました。

 

ここのところの、なんとなく満たされない気分の正体は、

モノ、知識、スポーツ、食事、もちろん金でもなく、

オレに足りないもんは、ひょっとして、イロコイ沙汰なのか???

こりゃ難題。さて、どうしたもんか。

 

ここは、すでに10年積んで暇な時間を作れたときの

お楽しみにとっておいた、本田透の世界の電波男を読んで

造詣を深めておくとするかな。

ただ、すっかり老眼が進んで、この本の小さい活字が辛いw

遠近両用じゃなくて、専用リーディンググラスを買わなきゃ。

 

世界の電波男 ― 喪男の文学史

世界の電波男 ― 喪男の文学史

  • 作者:本田 透
  • 発売日: 2008/04/24
  • メディア: 単行本