絶滅寸前!物理Qwertyキーボード付きスマホの末路~いずれロストテクノロジー化か。

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Titanとかいう物理Qwertyスマホが出るようですが、

もはや完全ニッチ用で、キワモノアイテム好きな僕ですら

さすがにもういいなぁと。

 

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最初に使った物理QwertyスマホソフトバンクX02HTでした。

OSはウインドウズモバイルなので、今時のスマホが出来る事は

何も出来ませんが、横4:3の液晶はエミュでメガドライブ等の

レトロゲーを表示させるのにバツグンだったな。

しかし、中央カーソルの斜め入力が不可なので、

実質コレをゲーム機として使うのはX。

文字入力は物理カーソルがあったので、中々高速でした。

 

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X02HTの後、初アンドロイドのX06HTでフリック入力を完全にマスターした後、

SOL24ズルトラ、アイポンSEとしばらくフリック機で来たので、

ソレが当たり前に。

 

ただ、人生でもう一回だけは!と、

ずっとあこがれていた物理Qwertyの名機ブラックベリー

の最新作、Key2に手を出したのが2018年秋。

デザインのスタイリッシュさは今でも凄いと思うものの、

斜め入力どころか、物理カーソルそのものが無く、

アクションゲーム時に自慢の物理ボタンに期待するのは

絶望的。ここがまず大誤算でした。

肝心の文字入力も、仕様からくる、タッチキーボードの誤爆が多く

あぁ、もう二度と物理Qwertyの新作を買う事はないなぁと確信。

 

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淀橋でアイポンMAXと並べて撮影。

ケース込みだと裸MAXとほぼ同じ大きさなんですね。

で、この液晶サイズの差。

 

マップ機能やキンドル雑誌ヴューア、動画ヴューアとしては△

しかも非防水、バイクに取り付けてのツーリング用は実質不可。

アイポンSE並みの超コンパクトだとそれはそれで価値があるんですが、

アイポンProMAXと同サイズで4.5インチは解ってても小さいな。

しかも3:2だから、ほとんどの16:9アプリは余計に縮小されて表示されますしね。

 

 

早く9月のアイポン12発売来ないかな。まだ8ヶ月もあるw

ipad12.9の時のように、オンライン予約で注文してやる!

 

バイクに取り付けて月一ツーリングデビューだ。