面白そうな番組なのですが、元はBSプレミアム専用で、
地上派は再放送?なんですかね。
まぁ、有料でBSなんて8Kでも始まらない限り
観ないですが・・・
先日捨てられた、実家の僕のお宝には、当然ながら、
うる星やつら全34巻も含まれていました。
劇場映画のムック本も!!くやしいなぁ・・・
高橋留美子原作のアニメといえば、僕ら団塊Jrオッサン世代にとっては
うる星やつら+めぞん一刻まではアニヲタ(当時この言葉はまだ無かったw)じゃなくても全員見ていて、らんま(アニメ版)あたりから、急速に
ヲタ専用って感じになっていったのを覚えています。
原作とアニメってファン層が違っていて、
原作は普通の漫画ファン、
アニメはいわゆるキモヲタ枠(もちろん僕も含めw)だった印象ですね。
高橋留美子の元絵を、今の萌え画の元祖として改変して、
特定のファン層を作り上げた最初の文化だったと思います。
そして、決定打が、その人気アニメーター達がフェアリーダスト等と組んで
当時世界初だったR18の作品を裏でがんがん作ったってのも大きいですね。
しかも変に作品としてのクオリティも高いというw
そして花開く同人文化・・・その洗礼をうけた世代が今の萌え文化を支えてるかと
思ったらムネアツです。
テレビ画面にサランラップを貼り付けて
ベータのデッキで一時停止させた「シャンプー」を一生懸命
模写したなぁww
2年ほど入っていた黒歴史wがあるのですが、
会誌が届くたびに、親にばれないように
そそくさとポストから自室に運んだモンです。懐かしいww
どっかのタイミングで、そういうグッズが全部恥ずかしくなって、
一気に捨てちゃうのですが、今の時代なら、
捨てずにメルカリで売ったりしてたんだろうなぁ。
キーワードとしての、ラノベも萌えも、
厨2病も、モノウ・ルッテレ・ベルジャネーノ卿も
何も無かった80年代の元祖ヲタ文化
何であんなに日々、焦がれたのか。
不器用なティーン独特の恋心のもどかしさ
オクテ故の、非リア充だからこその、ピュアな衝動。
多分コレダな。