前から挑戦したかった往年の名機 超重低音ヘッドホン XB700のイヤーパッド交換
youtubeやHPで予習は完了
まぁ簡単やろうと思ってましたとも・・・
人柱センパイがたの研究で、
パッド交換時にはずすネジは左右とも1箇所のみ!
コレを知らなかったら、いろんなネジを片っ端から
分解しないといけないという中々大変な事になります。
しっかし、経年劣化パッドボロンボロンできったないなぁw
最初に詰んだのが、このパーツの分離。
これまた、ネットでは、初見では結構難しいと評判の関門です。
実は、硬度の違う二種のプラスチックが使われていて、
上部のパーツはそこそこ柔軟性があるため、少々ネジっても割れたりしません。
ここはマイナスドライバーを挟んでぐいっと持ち上げれば
簡単に分離できるという「コツ」にたどり着くまでに10分ほど
悪戦苦闘w
やばかった作業がこいつ!
二つのパーツの隙間にパッドを挟み込んで止めるのですが、
どうしたって、「パチン」と気持ちよくとまってくれません。
パッド自体が純正品ではないですし、多分どうがんばっても
無理じゃね?という気分になってきます。
元々の物がどうなっていたかを知ろうにも、
すでにはずした後なので検証も出来ず、
意地で、何度もぎゅうぎゅうやってるうちに、
パッドから、茶色いアブラのようなものが????
その液体の正体はまさかの我がの親指の爪がはがれての
血液でした!ひぇっ!!!
ま、悪く今日結構不深くまで爪切ったとこやったんだよなぁ~
夢中になって親指から出血とか、
大学時代にゲーセンでガイル小パンチ連打以来やww
そそくさとバンドエイドを張って、いやな予感がしながら
作業を進めます。これは、多分、純正品以外はどうがんばっても、
つかんぞ?!
ここで僕が構造を解析して出した結論は、
「パーツの一部をあえてつけなくても、理論上はそう簡単には
取れないはず」という事実。
タイムボカンシリーズのネタの「なんかネジ一本あまっとる」状態ですが、
結構バッチリです?!
ほらみてみ!と
勝ち誇った気分。
10分ぐらいで終わるつもりが、45分も悪戦苦闘しました。
胡坐かいてやってたので、腰いてぇえ~~
しかも、床が崩れたパッドの粉で散々に。
掃除機をかけて、生まれ変わったXB700をPCにつないで
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次交換はまた10年後?!